くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

2015-01-01から1年間の記事一覧

『食戟のソーマ』全24話

料理アニメは深夜に見るもんじゃないね笑。料理の絵も綺麗で食欲をそそるものだったし、よかったねー。おいしかった時のリアクションも、服が脱げたり光ったり、ミスター味っ子を思い出させるような伝統的様式美でよい!ただキリのいいところとはいえ、まだ…

『俺物語!!』全24話

関西は放送してなかったので、ニコ生タイムシフトにて。ってか、これを放送しないとかYTVっていつもながら本当に無能。タケオの大男剛毅キャラと大和さんの純真可憐さ、このキャラクタの時点で勝ちやねw。キャラはキワモノ一歩手前だけど、その実は純粋な高…

『がっこうぐらし!』全12話

原作をチョイ知ってたので騙されなかったけど、日常系と見せかけてゾンビ物という演出とか、見せ方がうまかった。ゾンビ物とかありふれすぎるほど世に出てるけど、演出しだいでまだまだいけるんやねー。最終回は、太郎丸にぐっときたけど、ワンコは反則でし…

『洲崎西 THE ANIMATION』全12話

まさかのラジオのアニメ化。オレも一応ウェブラジオで第一回から聞いてたがw。でも、うーん。アニメでみるもんじゃないかも。ラジオは楽しかったのに、アニメはあわないと感じた。アニメが終わって、原作も終わった感がでてこないことを祈る。

『干物妹!うまるちゃん』全12話

おもしろかった!うまるがグータラで兄をこき使うんだけど、不思議と不快感はない。コミカルなキャラだし、兄思いなところも結構細かくは書かれてたし。なにより、うまるの美人バージョンと干物妹ひもうとバージョンの演じ分けが凄かった。初主演とは思えな…

『GANGSTA.』全12話

なんじゃこの終わり方?事件が何も解決せずに、ぶつ切りで終わった。二期とか劇場へつづくとの予告もナシ。なんだったんだ?つづきは原作マンガを買ってくださいってことなのか?

『のんのんびより りぴーと』全12話

二期も変わらずに田舎の日常を切り取ったほっこりアニメでしたわ。ほんまに癒されてそれだけでしたわw三期も同じ空気でまたやってほしい!

米澤穂信『王とサーカス』

王とサーカス作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/07/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (40件) を見る あらすじ 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパ…

『モンスター娘のいる日常』全12話

紳士アニメもここまできたか!?逆にありふれたエッチ要素おおめのアニメがありふれすぎてる今においては、いいスパイスになっている。なんしかモン娘たちがかわいいw今までなんとも思ってなかったパピの声がかわいいと発見したのは大きな収獲。雨宮天のえっ…

『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』全12話

つづきは来年一月ということで、感想を書きにくいが、おもしろい!自衛隊が異世界の門をくぐりぬけて進駐するというありえない設定だが、自衛隊の圧倒的リアルさで楽しませてくれる。もちろんキャラクタや政治はあくまでフィクションなんだが。メカが忠実で…

『おくさまが生徒会長!』全12話

高校生がひょんなことから生徒会長の許嫁と二人っきりで暮らすことに、というちょっぴりエッチな5分アニメ。これがいい!会長がえっちで可愛くってもうそれだけで大満足wエロだけのアニメは普段は見ないんだけど、これは下品じゃないから好きw

『てーきゅう5期』全12話

はいもう5期で、どのエピソードがいつだったのか混乱でワカラン状態wでもどの話も相変わらずカオスで笑える!5分アニメは楽しい!

『ミリオンドール』全11話

乱立してるアイドル物だが、なかなか面白かった。けど本篇以外のところの騒動が残念。OPのライブシーンのCGの出来とか、原作者がなんかごたごたしたとか。地方アイドルと地下アイドルの対比というテーマはいい。どちらも向上心を持って行こうというラストも…

『ワカコ酒』全12話

3分アニメ。OLが飲み屋でひとつのアテと酒について飲みながら語るだけのシチュエーション。今流行のやつの亜種ですな。オレも酒好きだから、たまらんねwwぷしゅ〜

『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』全12話

ド直球の下ネタだけど、おもしろかった。近未来の過度な表現規制された日本社会という設定とか、悪ふざけの域の下ネタやパロネタは、筒井康隆のドタバタの感じもする。1巻の分で綺麗に終わってても良かったかもしれんが、まあ終わり方も良かったし。しかし主…

さとうふみや天樹征丸『金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件』

金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件 (講談社コミックス)作者: さとうふみや,天樹征丸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/12メディア: コミック クリック: 15回この商品を含むブログ (24件) を見る今回も推理しながら読みました。メインのトリックは、見…

グレッグ・イーガン『ゼンデギ』

ゼンデギ (ハヤカワ文庫SF)作者: グレッグイーガン,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/06/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (24件) を見る あらすじ 記者のマーティンは、イランで歴史的な政権交代の場に居合わせ、技術が人々を解放する力を…

10月の文庫新刊購入検討会

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoTop?taishongpi=NEW 2日、河出文庫から大森望編『日本SFコレクション NOVA+』 6日、ハヤカワ文庫SFからロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士〔新訳版〕』 13日、創元SF文庫からジョン・ヴァーリイ『汝、コンピュータ…

梅田で蔦屋書店をはじめて廻って、映画を見て、そのあとツイン21古本市に行く

友人さんとトークをしていて、どちらも恐竜好きなのにまだジュラシックワールドを見に行ってなかったということが判明し、誘って行くことに! まず梅田で待ち合わせの前に、映画の前売りがないか金券ショップを廻ることに。難波1軒と梅田2軒を廻ったけど、見…

『ジュラシック・ワールド』

楽しかったー!劇場に行くまでの経緯はこちらにて(⇒http://d.hatena.ne.jp/akito0526/20150905/p3)。今回のストーリイは、旧作の島を買い取った会社がもう恐竜動物園(ジュラシックワールド)を開業してるところからはじまる。毎日二万人が集まる人気パーク。…

ツイン21で教授

ツイン21の古本市にて。 ニール・R・ジョーンズ『惑星ゾルの王女 (ハヤカワ文庫 SF 136 ジェイムスン教授シリーズ 3)』 堀晃『恐怖省 (集英社文庫)』 これで大阪の古本市は全部制覇かな!?ということでツイン21の古本市。規模的に中規模で、弁天町の古本市…

オフで西遊記

和泉府中のブックオフにて。 豊田有恒『西遊記プラスα (角川文庫 緑)』 森岡浩之『星界の戦旗V: 宿命の調べ (ハヤカワ文庫JA)』 小用があって、和泉府中のブックオフに初めて行ってきた。小さい普通の店舗だけど、なかなか品揃えはよかった。豊田有恒の角川…

早川書房編集部編『海外SFハンドブック』

海外SFハンドブック (ハヤカワ文庫SF)作者: 早川書房編集部出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る あらすじ SFに興味があるけれど、どの作品から読めばいいかわからない人、読書の幅を広げたい人…

第46回星雲賞

鳥取県米子市での第54回日本SF大会「米魂」にて、今年の星雲賞が発表されました。 ■ 日本長編部門 『オービタル・クラウド』 藤井太洋 ■ 日本短編部門 「海の指」 飛浩隆 ■ 海外長編部門 『火星の人』 アンディ・ウィアー 訳:小野田和子 ■ 海外短編部門 「…

e-honでハンドブック

e-honで注文して最寄の個人経営書店にて。 早川書房編集部・編『海外SFハンドブック (ハヤカワ文庫SF)』 出先の大きめの本屋で買おうと思ったが、地元貢献のために地元で買おうと思って買わずに出た。そして地元の本屋に行ったら、売り切れてやんの!?…

安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全23巻

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 全23巻完結セット (角川コミックス・エース) [マーケットプレイスセット]作者: 安彦良和,矢立肇,富野由悠季出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)メディア: コミックこの商品を含むブログを見るお盆ということ…

米澤穂信『さよなら妖精』

さよなら妖精 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/06/10メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 254回この商品を含むブログ (283件) を見る あらすじ 1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日…

9月の文庫新刊購入検討会

http://www.bookservice.jp/layout/bs/common/html/schedule/bunko_top.html 25日、角川ホラー文庫から倉狩聡『かにみそ』価格未定。 15日、講談社文庫から円居挽『河原町ルヴォワール』価格未定。 SF系はとくに琴線に触れるのがないかなー。円居挽、文庫落…

光瀬龍『消えた神の顔』

消えた神の顔 (ハヤカワ文庫 JA 115)作者: 光瀬龍出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/06メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る あらすじ 突如現れた巨大な怪物の前に、エルサレムは一瞬のうちに火の海と化した。燃えさかる炎の…

中村融編『街角の書店 18の奇妙な物語』

街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)作者: フレドリック・ブラウン,シャーリイ・ジャクスン,中村融出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/05/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (24件) を見る あらすじ 江戸川乱歩の造語である“奇妙な味”は、…