くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

円居挽『烏丸ルヴォワール』

烏丸ルヴォワール (講談社BOX)作者: 円居挽,くまおり純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (17件) を見る あらすじ 京都の支配にもかかわるという謎の書『黄母衣内記…

宮で零時

最寄の宮脇書店にて。 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫)』 文庫化ということで買っちゃった。日常の謎+手品。 そんなことより『サカマガ』の加藤未央ちゃんの連載が終わっちゃったのがショック。毎週楽しみにしてたのに。未央ちゃん&4コマ…

大黒尚人(原案:賀東招二)『フルメタル・パニック!アナザー4』

フルメタル・パニック! アナザー4 (富士見ファンタジア文庫)作者: 大黒尚人,賀東招二,四季童子,海老川兼武出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2012/08/18メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 107回この商品を含むブログ (30件) を見る あらすじ 西アフリカの…

市場で細道

最寄の古本市場にて。 ダン・シモンズ『ヘリックスの孤児 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-9) (ハヤカワ文庫SF)』 森晶麿『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド (スマッシュ文庫)』 両方安かったー!!シモンズ200円、奥の細道100円!!古本市場は海外作品やラノベの棚が200…

国際親善試合 ブラジルVS日本

ブラジル強すぎワロタwwwカカとネイマール上手すぎなうえに、ダヴィド・ルイスとチアゴ・シウバの両CBが固すぎwwwあれは何試合やっても点取れる気がしねえわ。しかし完敗だけど、明日へとつながる大敗だったような気がする。日本代表、コンフェデに向けても…

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』

ニコ生のタイムシフトで視聴。やっぱり神山攻殻おもしろいなー。久々に見たけど攻殻のヒロインはやっぱタチコマちゃんですね。高齢化社会と児童虐待という時事的な問題を切り取りつつ、素子の意識のコピーというサイバーパンク的なネタも織り交ぜて、見ごた…

e-honでパヴァーヌ

e-honの最寄の個人経営書店受け取りにて。 キース・ロバーツ『パヴァーヌ (ちくま文庫)』 サンリオSF文庫⇒扶桑社単行本⇒ちくま文庫、と不死鳥のような三度目の復活!オルタネートヒストリーもののSFの傑作。

国際親善試合 フランスVS日本

パーフェクトカウンター発動www川島を中心に守り続けた甲斐があった。ってかフランスは決定力なさすぎw怖いの最高のベンゼマさんだけやん。そして思わずドメサカ用語を叫んでしまったパーフェクトカウンター!コーナーキックのこぼれ玉から今ちゃんが独走ド…

オフで未踏

最寄のブックオフにて。 野田昌宏『スペース・オペラの読み方 (ハヤカワ文庫JA)』 福島正実『未踏の時代 (日本SFを築いた男の回想録) (ハヤカワ文庫JA)』 SFの時代を作った二人のエッセイをゲットー!!二つとも滅茶苦茶読みたかったので嬉しい!あと読書メ…

11月の文庫新刊購入検討会

http://www.bookservice.jp/layout/bs/common/html/schedule/bunko_top.html 8日ハヤカワ文庫JAから上田早夕里『華竜の宮(上)(下)』各840円。 21日ハヤカワ文庫NVからフェリクス・J・パルマ『宙の地図(上)(下)』各924円。 22日角川文庫から森見登美彦『ペン…

岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿――また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)作者: 岡崎琢磨出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/08/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 234回この商品を含むブログ (68件) を見る あらすじ 京…

大森望責任編集『NOVA8』

NOVA 8 ---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)作者: 山田正紀,青山智樹,東浩紀,粕谷知世,片瀬二郎,北野勇作,飛浩隆,友成純一,松尾由美,大森望出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/07/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブ…

『ココロコネクト』全13話

おもしろかったのに、完全にイジメコネクト事件で泥塗っちゃった。非常に残念。「人格入れ替わり」「欲望解放」「時間退行」と非日常現象を通して、高校生の過去の傷や友人とのすれ違いを上手く描写してるのに。本当に残念の一言の作品。