くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

ネトフで異本~読メで贋物

ネットオフにて。 大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。 (角川スニーカー文庫)』 光瀬龍『異本西遊記 (ハルキ・ノベルス)』 読書メーターの懸賞にて。 阿泉来堂『贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚 (PHP文芸文庫)』 阿泉来堂『贋物…

ネトフでおにぎり~オフで御前試合

ネットオフにて。 大澤めぐみ『おにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫)』 森川智喜『バベルノトウ 名探偵三途川理 vs 赤毛そして天使 (講談社タイガ)』 羽倉崎のブックオフにて。 鴨志田一『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない (電撃文庫)』 武田…

ジョー・ネッター『ブッカケ・ゾンビ』

ブッカケゾンビ (海外文庫)作者:ジョー・ネッター扶桑社Amazon あらすじ 美しい妻と娘に囲まれ、満ち足りた生活を送る男には、やめられない悪癖があった。エロ動画だ。今日もまた家族の目を盗んでアクセスしたポルノ掲示板に大ニュース。憧れのセクシー女優…

ネトフで言語

ネットオフにて。 大澤めぐみ『彼女は死んでも治らない (光文社文庫)』 チャイナ・ミエヴィル『言語都市 (新★ハヤカワ・SF・シリーズ)』 ミエヴィル『言語都市』!ミエヴィル好きなのに、なぜか持ってなかったやつ!ミエヴィルは『都市と都市』が大傑作なん…

ネトフで鰊

ネットオフにて。 銅大『SF飯 宇宙港デルタ3の食料事情 (ハヤカワ文庫JA)』 林譲治『記憶汚染 (ハヤカワ文庫JA)』 町井登志夫『改革者蘇我入鹿 (PHP文芸文庫)』 チャールズ・ストロス『アイアン・サンライズ (ハヤカワ文庫SF)』 ドロシー・L・セイヤーズ『五…

夕木春央『方舟』

方舟作者:夕木 春央講談社Amazon あらすじ 9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。 翌日の明け方、地震が発…

宮でwiz

最寄りの宮脇書店にて。 『百合小説コレクション wiz (河出文庫)』 ジョー・ネッター『ブッカケゾンビ (海外文庫)』 河出文庫『百合小説コレクションwiz』!斜線堂有紀先生や南木義隆先生や深緑野分先生が気になってたので! ネッター『ブッカケ・ゾンビ』!…

ネトフで爆撃

ネットオフにて。 銅大『SF飯2 辺境デルタ星域の食べ物紀行 (ハヤカワ文庫JA)』 町井登志夫『爆撃聖徳太子 (PHP文芸文庫)』

林譲治『大赤斑追撃』

大赤斑追撃 (徳間デュアル文庫)作者:林 譲治徳間書店Amazon あらすじ 木星の象徴である大赤斑―それは惑星上を漂う“大いなる渦”。少女・美鈴らが操る軍払い下げの民間宇宙艇フェニックスは、調査航行中、些細な誤解からミサイル攻撃を受ける。その相手は、宇…

早川書房編集部『ハヤカワ文庫JA総解説1500』

ハヤカワ文庫JA総解説1500早川書房Amazon あらすじ 1973年3月、日本人作家のSF専門レーベルとして創刊されたハヤカワ文庫JA。その後ミステリや評論、エッセイ、コミックなどの他ジャンルも包括した国内総合エンタメレーベルとして刊行を続け、このたび通算15…

ツタヤでオータム

最寄りのツタヤにて。 ロバート・A・ハインライン『明日をこえて (海外文庫)』 デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム (竹書房文庫 は 10-1)』 サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に (竹書房文庫 ぴ 2-2)』 ハインライン『明日をこえて』!…

ネトフで大久保町

ネットオフにて。 田中哲弥『大久保町の決闘―COLLECTOR’S EDITION (ハヤカワ文庫JA)』 田中哲弥『大久保町は燃えているか (ハヤカワ文庫JA)』 田中哲弥『さらば愛しき大久保町 (ハヤカワ文庫 JA タ 9-5)』 舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日〈上〉 (新潮文庫)…

オフで放浪

熊取町のブックオフにて。 フリッツ・ライバー『放浪惑星 (創元SF文庫)』 伊藤計劃円城塔『屍者の帝国 (河出文庫)』 岡嶋二人『99%の誘拐 (講談社文庫)』 町井登志夫『諸葛孔明対卑弥呼 (PHP文芸文庫)』 ライバー『放浪惑星』!この表紙のやつが欲しかったの…

ジグソーでイヴ~ネトフでカリスト

ジグソーハウスにて。 C・M・コーンブルース『クリスマス・イヴ (1958年) (ハヤカワ・ファンタジイ)』 リサ・ピンスカー『新しい時代への歌 (竹書房文庫 ぴ 2-1)』 ネットオフにて。 秋山完『ラストリーフの伝説 (ソノラマ文庫)』 秋山完『リバティ・ランド…

森川智喜『死者と言葉を交わすなかれ』

死者と言葉を交わすなかれ (講談社タイガ)作者:森川 智喜講談社Amazon あらすじ 不狼煙さくらは探偵・彗山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。一見病死だが、しかけた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!?これは自然死か、死者の呪いなのか…

オフでとんかつ

羽倉崎のブックオフにて。 蘇部健一『六枚のとんかつ (講談社文庫)』 葉月文『Hello,Hello and Hello ~piece of mind~ (電撃文庫)』 柾木政宗『朝比奈うさぎは報・恋・想で推理する (新潮文庫nex)』 光瀬龍『たそがれに還る (ハルキ文庫)』 芦花公園『異端の…

ネトフでベローナ

ネットオフにて。 ドロシー・L・セイヤーズ『不自然な死 (創元推理文庫)』 ドロシー・L・セイヤーズ『ベローナ・クラブの不愉快な事件 (創元推理文庫)』 ドロシー・L・セイヤーズ『不自然な死』『ベローナ・クラブの不愉快な事件』!《ピーター卿》シリーズ…

ネトフで屋根の下

ネットオフにて。 北原尚彦『ジョン、全裸連盟へ行く: John & Sherlock Casebook 1 (ハヤカワ文庫JA)』 森川智喜『一つ屋根の下の探偵たち (講談社文庫)』 北原尚彦『ジョン、全裸連盟へ行く: John & Sherlock Casebook 1』!どうでもいいけど価格が「221」…

米澤穂信『栞と嘘の季節』

栞と噓の季節作者:米澤 穂信集英社Amazon ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ)待望の続編!! 直木賞受賞第一作猛毒の栞をめぐる、幾重もの噓。高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。 ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっ…

ネトフで辻馬車

ネットオフにて。 ドロシー・L・セイヤーズ『毒を食らわば (創元推理文庫)』 ドロシー・L・セイヤーズ『ナイン・テイラーズ (創元推理文庫) (創元推理文庫 M セ 1-10)』 ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人 (竹書房文庫)』 ドナルド・モフィット『星々の…

さよなら2022年回顧・対話篇

亮人::どぅおもー!2022年も一年間、お世話になりましたー!こんな寒村のようなブログに来てくださった皆様、ありがとうございました!! 使い魔・ゲンキ君::そうだガル!こんな寒風吹き荒ぶブログに来てくれるだけで有難いんだガル。 亮人::今年もコ…

個人で不在

街の個人経営の書店にて。 ジェイムズ・ラヴグローヴ『シャーロック・ホームズとシャドウェルの影 (ハヤカワ文庫FT FTラ 5-1)』 斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)』 今年最後の新刊買い納め!買い残しをちゃんと買えて良かった! ジェイ…

ネトフで無期

ネットオフにて。 S・J・モーデン『火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)』 樋口明雄『ハート・オン・ファイア (富士見ファンタジア文庫)』 モーデン『火星無期懲役』!編集者に「アンディ・ウィアーの『火星の人』みたいなの書いてよ」とムチャブリされて書いた本…

柴田勝家『アメリカン・ブッダ』

アメリカン・ブッダ (ハヤカワ文庫JA)作者:柴田 勝家早川書房Amazon もしも荒廃した近未来アメリカに、 仏陀を信仰するインディアンが現れたら――未曾有の災害と暴動により大混乱に陥り、国民の多くが現実世界を見放したアメリカ大陸で、仏教を信じ続けたイン…

ネトフで指環

ネットオフにて。 川又千秋『反在士の指環 (徳間デュアル文庫)』 古橋秀之『百万光年のちょっと先 (JUMP j BOOKS)』 川又千秋『反在士の指環』!なんかカッコいいスペースオペラなSFなんかな?昔に見かけたときに買い逃してて、欲しかったの!徳間デュアル文…

宮でフォワード

最寄りの宮脇書店にて。 『フォワード 未来を視る6つのSF (ハヤカワ文庫SF)』 詠坂雄二『君待秋ラは透きとおる (角川文庫)』 アンソロジー『フォワード 未来を視る6つのSF』!ロバート・L・フォワードの新刊ww中性子星は出てくるかな? 詠坂雄二『君待秋ラは…

ネトフで壺

ネットオフにて。 藍内友紀『星を墜とすボクに降る、ましろの雨 (ハヤカワ文庫JA)』 神林長平『言壺 (ハヤカワ文庫JA)』 藍内友紀『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』!フォロワーさんが褒めてらしたので! 神林長平『言壺』!言語に関するSFなのかな?解…

ネトフでアヌビス

ネットオフにて。 ティム・パワーズ『アヌビスの門〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)』 ティム・パワーズ『アヌビスの門〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)』 チャイナ・ミエヴィル『ジェイクをさがして (ハヤカワ文庫SF)』 チャイナ・ミエヴィル『クラーケン(下) (ハヤカワ文庫…

早川書房編集部『ハヤカワ文庫SF総解説2000』

ハヤカワ文庫SF総解説2000早川書房Amazon 1970年8月に刊行が開始された文庫レーベル、ハヤカワ文庫SF。2015年に通巻2000番に到達した特別企画として1番『さすらいのスターウルフ』から2000番の『ソラリス』まで、番号順にすべての読みどころと意義をSF作家・…

宮で走馬灯

最寄りの宮脇書店にて。 柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて (ハヤカワ文庫JA)』 柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて』をゲッターしたぞ!オビの「㊗柴田勝家(武将)生誕500周年」はウケる!『アメリカン・ブッダ』も面白いので、こちらも期待!