2023-09-14 搗鯨或(群逢書房)『たこ焼きのいる生活』 小説 感想 文学フリマ大阪で買った本!メッチャ面白かった!冷凍たこ焼きが急に自我を持って喋りだすという不条理SF!シュールなんだけど、緩い会話のテンポがとてもよくて楽しくするする読めてしまう。シュールなSFは好きだけど、これは一番読んでて楽しかったかもしれん!そしてラストは意外にセンチメンタル。どこから来て、どこへ行くのか?というプリミティブな旅立ちにジーンときた。たこ焼きのくせに!