くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

さよなら2020年回顧・小説篇

毎年恒例、年の終わりの振り返り。小説からランキング。

読んだ本の数:40冊
読んだページ数:12521ページ
購入書籍数:+49冊
積読消化数:-37冊

1位は、森見登美彦!森見作品の傑作『四畳半神話大系』の続編が、傑作タイムトラベル演劇(映画)『サマータイムマシンブルース』と奇跡の合体!どちらも大好きな作品だし、見事に融合してて、本当に奇跡!最高の作品でした!
2位は、法月綸太郎!ミステリをテーマにした本格SF!クイーンやバークリーのミステリの引っ掛かりをネタにがっつりハードSFに料理するんだから!どっちも好きなオレ、歓喜
3位は、イーガン!相変わらずハードSFの最高峰!SFでしか描けないビジョンを見せてくれる!
4位は、米澤穂信!11年ぶりの《小市民》シリーズの新刊!小佐内さんと小鳩君の暗躍は、いまだに健在!今年読んだもう一冊(去年発売だけど)の『Iの悲劇』も傑作だったし。やっぱり米澤先生はフェイバリット!
5位は、レナルズ!はるこんSFシリーズ!SFイベント限定の本とは思えない、高品質な翻訳SFだ!
ということで今年のまとめ!今年も充実した読書ライフを送れました!でも緊急事態宣言とかもあって、買った本の数がいつもの1/3くらい。大変な年でした。でも読書は出来たし!いい本が読めた!来年もよりよい年になるはず!
ということで、楽しくていい一年だった!!では来年もみんなで楽しい読書ができますように~!!