毎年恒例、年の終わりの振り返り。小説からランキング。
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:12521ページ
購入書籍数:+49冊
積読消化数:-37冊
- 第1位『四畳半タイムマシンブルース』森見登美彦
- 第2位『ノックス・マシン』法月綸太郎
- 第3位『ビット・プレイヤー』グレッグ・イーガン
- 第4位『巴里マカロンの謎』米澤穂信
- 第5位『武道館にて。』アレステア・レナルズ
- 第6位『○○○○○○○○殺人事件』早坂吝
- 第7位『少女禁区』伴名練
- 第8位『イリーガル・エイリアン』ロバート・J・ソウヤー
- 第9位『放課後の嘘つきたち』酒井田寛太郎
- 第10位『WHODUNIT BEST vol.5』京都大学推理小説研究会(同人誌)
- 第11位『宇宙播種計画』ジェイムズ・ブリッシュ
- 第12位『放課後探偵団2』アンソロジー
- 第13位『ローマ帽子の秘密』エラリイ・クイーン
- 第14位『G‐SAVIOUR』河原よしえ
- 第15位『息吹』テッド・チャン
- 第16位『悪魔のパス 天使のゴール』村上龍
- 第17位『宇宙航路(2) 猫柳ヨウレの冒険 激闘編』光瀬龍
- 第18位『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』円居挽
- 第19位『涼宮ハルヒの直観』谷川流
- 第20位『火曜新聞クラブ―泉杜毬見台の探偵―』階知彦
1位は、森見登美彦!森見作品の傑作『四畳半神話大系』の続編が、傑作タイムトラベル演劇(映画)『サマータイムマシンブルース』と奇跡の合体!どちらも大好きな作品だし、見事に融合してて、本当に奇跡!最高の作品でした!
2位は、法月綸太郎!ミステリをテーマにした本格SF!クイーンやバークリーのミステリの引っ掛かりをネタにがっつりハードSFに料理するんだから!どっちも好きなオレ、歓喜!
3位は、イーガン!相変わらずハードSFの最高峰!SFでしか描けないビジョンを見せてくれる!
4位は、米澤穂信!11年ぶりの《小市民》シリーズの新刊!小佐内さんと小鳩君の暗躍は、いまだに健在!今年読んだもう一冊(去年発売だけど)の『Iの悲劇』も傑作だったし。やっぱり米澤先生はフェイバリット!
5位は、レナルズ!はるこんSFシリーズ!SFイベント限定の本とは思えない、高品質な翻訳SFだ!
ということで今年のまとめ!今年も充実した読書ライフを送れました!でも緊急事態宣言とかもあって、買った本の数がいつもの1/3くらい。大変な年でした。でも読書は出来たし!いい本が読めた!来年もよりよい年になるはず!
ということで、楽しくていい一年だった!!では来年もみんなで楽しい読書ができますように~!!