2020-07-07 横溝正史『夜歩く』 小説 感想 夜歩く (角川文庫)作者:横溝 正史発売日: 1973/03/01メディア: 文庫 あらすじ (調査中) 実はどんなネタか薄っすら知ってたけど、まさかこう来るか!某女性作家のアレじゃないか!まんまと騙されました!首なし死体は、被害者と犯人の錯誤かと思ってたら、まさかそれがネタフリ!夜歩く夢遊病の美女と怨念渦巻く旧家という雰囲気も最高に楽しめた!佝僂(せむし)という本作のキーポイントだがガッツリ差別的なセリフがあったり、時代を感じさせる部分はあるが、やっぱり横溝正史は今読んでも面白いぞ!