岸和田図書館まつり古本市で竜を駆る〜かしみん〜岸城神社むすび市〜きしわだ自然資料館〜ウインナー
岸和田でワーワー遊んできたぜ!
まずは岸和田図書館の図書館まつりの古本市にて。
- 綾辻行人『十角館の殺人 (講談社文庫)』
- 石原藤夫『画像文明 (ハヤカワ文庫JA)』
- 冲方丁『天地明察(上) (角川文庫)』
- 冲方丁『天地明察(下) (角川文庫)』
- 北村薫『空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)』
- 森晶麿『僕が恋したカフカな彼女 (富士見L文庫)』
- 森見登美彦『聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)』
- 横溝正史『蔵の中/鬼火 (角川文庫 緑 304-21)』
- 連城三紀彦『戻り川心中 (講談社文庫)』
- ジャック・ヴァンス『竜を駆る種族 (ハヤカワ文庫SF)』
- P・カミ『エッフェル塔の潜水夫 (ちくま文庫)』
- J・G・バラード『コカイン・ナイト (新潮文庫)』
毎年参加している、一冊10円の奇跡の古本市!SF系は、ヴァンス『竜を駆る種族』、バラード『コカインナイト』、石原藤夫『画像文明』。ヴァンスは前から欲しかったやつ!バラードは趣味じゃないけど初版オビ付だからw 石原藤夫博士は短篇集で未読作収録だから。連城三紀彦『戻り川心中』綾辻行人『十角館の殺人』北村薫『空飛ぶ馬』あたりは、どれも米澤穂信先生が紹介なさっていた記憶があったので、即ゲッターしたった。カミ『エッフェル塔の潜水夫』は、ルーフォック・オルメスの人ってだけで、なんとなく手にとったんだけど、密林中古価格で千円超えてた!?家に帰って検索してみてビックリ。超ラッキー!!逆に、横溝正史『蔵の中』。これ『蔵の中/鬼火』のダブルタイトルで『鬼火』は家で調べてみたら持ってた。つまり完全に同じ本ダブリwwwしかもコレ買ったの去年の同じ古本市だわ。ちゃんとリスト見るんだった。オレのバカ。
お次は、ランチ。岸和田駅近くの「まかない包丁 鉄」というお好み焼き屋さん。岸和田の名物のかしみん焼き(かしわ鶏肉のミンチと牛脂が入ったお好み焼き)と、もんじゃ焼きのチーズトッピングをシェアした。かしみんも美味しかったし、もんじゃも初めて食べたけど良かった。あと個室風の部屋に案内されたのも良かったわ。
お次は、岸城神社のむすび市というものに行ってきた。手作りのお菓子の店や、ピザ窯の出張店舗もで来てた。意外に盛況だったし。一緒に行った子が、かわいい猫のクッキーや梅のお菓子などを買ってた。
お次は、きしわだ自然資料館に行った!関西文化の日、で入館料が無料だったし。今まで行ったこと無くて、市営ということでバカにしてたが、なかなか見応えのある展示がイッパイだった。モササウルスの骨格あったし、世界の動物の剥製もあったし、もちろん地元の自然の紹介も。楽しかったわ!特別展「アンモナイトがいっぱい」も見てきた。いろんなアンモナイトが展示されてて面白かった。解説パネルがアンモナイトのtwitter風だったのも笑った!アンモナイト総選挙もやってたし。投票箱が鍋だったのは謎だったがww楽しかったよ!ミュージアムショップで、アンモナイトとモササウルスのイラストの缶バッジも買ったし!メッチャかわいいw
最後は、喫茶店NO-DAで休憩。激安オムライスで何度もTVも出た地元の有名店ね。ウインナーコーヒーを飲んだんだけど、一緒の子が、マジでウインナーソーセージが入ってるのかと思ったとか言っててワロタ!ネタであってくれww
そして解散。いい買い物も出来たし、自然資料館とかの体験も楽しかったし、最高の一日だった!