四天王寺でロシュ〜ジグソーで白壁
今年も四天王寺さんの古本まつり行ってきたでー!!
- ラリイ・ニーヴン『プロテクター (ハヤカワ文庫 SF 321 ノウンスペース・シリーズ)』
- ロバート・L・フォワード『ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627))』
- 大原まり子『一人で歩いていった猫 (ハヤカワ文庫 JA 149)』
お目当てのSF小説が今回はあまり無かったんでショボーン。特に期待してた銀背が皆無。逆にサンリオは結構あったわ。ベスターとか。あと去年の古本市で200円で買った光瀬龍の『北北東を警戒せよ』が1000円で売ってた。ディッシュの『人類皆殺し』も売ってたけど、お高かったので諦めた。ファーマーの『緑の星のオデッセイ』は帰り際に買おうとキープしてたのに忘れたwwwあと「ジェイムスン教授4冊セット」が4000円で売ってた。しかし俺が手を伸ばした瞬間に、光のような速さで横からジジイ突進して掻っ攫って行かれたorz耄碌したジジイに見えたんだけど、光速の壁超えとったでアレ。
天神橋筋のジグソーハウスにて。
- 森下一仁『コスモス・ホテル (ハヤカワ文庫JA)』
- 石原藤夫『宇宙船オロモルフ号の冒険 (ハヤカワ文庫 JA 191)』
- 荒巻義雄『白壁の文字は夕陽に映える』
- ジョン・ウィンダム『トリフィドの日 (1963年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)』
- 雑誌『SFマガジン臨時増刊 キャプテン・フューチャー・ハンドブック』
お次はちょいと足を伸ばして扇町(天神橋筋商店街)まで。コスモスホテルの300円は超お買い得じゃね!?密林中古価格的に考えて。『白壁の』は最近の第一世代SF復権で再評価の機運が高まっていると俺の中で話題の初期荒巻SF。徳間文庫の『柔らかい時計』が超プレミア価格なので、ほぼ収録作品が同じこちらを購入。『トリフィド』は、創元文庫の『トリフィド時代』なら新品で売ってるが、あえてこちらの邦題のがほしかったので購入。それはなぜって??それはオーケンの筋肉少女帯のこの本がテーマの楽曲「トリフィドの日が来ても二人だけは行き抜く」が大好きだからだ!!♪流星の雨が降り注ぐトリフィドの日が遂に来た♪『キャプテンフューチャーハンドブック』は、収録小説は創元文庫でもう持ってるが、年表や書誌情報やイラストギャラリーやボードゲームや大元帥のお言葉付きだよ!!!それにしても雑誌は仕方ないにしても、アマゾンにデータが無いのではまぞう登録できない『白壁の』はどうにかして欲しい。