くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

青山剛昌『名探偵コナン(38)』

まず第一印象が、表紙なんでスタン・ハンセンやねんwww一応プロレスの事件があるからだけど。
宝石店強盗の承前、黒の組織ジンとロッカーで邂逅、雛人形事件、プロレス殺人事件、服部平次誘拐事件。
強盗犯はいいとして、問題のコインロッカーでのジンの兄貴。名シーン(迷シーン?)として拡散されまくりの、ロッカーちょい開け(笑!?このタイミングの悪さ。ジンの兄貴、ほんまにネタキャラやわーw
雛人形事件は、掛け軸の盗難よりも、探偵団メンバーからコナンへの指摘の方が気になった。「どうして大人相手にしゃべる時だけ声のトーンや口調が幼くなっちゃうんですか?甘えてるというか、媚びてるというか」のセリフ。これはオレも気持ち悪かった。寺田心君かな?w
プロレス殺人事件は、高木刑事のプロレス好きという謎設定にワロタw あと蘭ねーちゃんのシャイニングウィザードwww蘭ちゃんの強さ設定、おかしいww
服部平次誘拐事件は、非常にスリリングで、ストーリーとしても推理物暗号物としても面白かった!
今巻はキリのいいところで終わったけど、次の巻も借りてるので読みます。