くじら座タウ星府立大学SF研究会

主に読書(SF中心)について書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7〜栞子さんと果てない舞台〜』

あらすじ
ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく―。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

亮人::ビブリア古書堂、ついに完結や!!
使い魔・ゲンキ君::月9ドラマとか紆余曲折を経て、6年越しの完結だガルね。
亮人::第一巻は、発売日に買ったんやったよね。あの時は、ただの新刊だったのに、こんなにビッグネームになるとは。。。オレの先見の明を褒めてーや!!
ゲンキ君::いま流行のライトミステリの文庫の嚆矢だガルしね。それに真っ先に飛びついたのは、偉かったガル。
亮人::さて本書。まず、古本パワーのインフレがヒドイ!
ゲンキ君::第一巻ではサンリオSF文庫とかでワーキャーやってたのに、最終的にはシェイクスピア初版一億円とか!ガルー!
亮人::ドラゴンボール並みのインフレやな。
ゲンキ君::一方でストーリーは、シリーズ終盤にかけて、話どんよりとした方向に進んで行くガル。
亮人::誰が誰の子で親子の確執がー、とか正直しんどい。普通にカワイイ店主さんが古本の知識を駆使して推理するだけでオレ的には良かったのに。
ゲンキ君::まあとりあえず、カワイイ栞子さんがハッピーエンドを迎えられたので、御主人的にはオールOKだったガルよね?!
亮人::そうやな。6年間でハッピーに終わって良かったわ。
ゲンキ君::ところで第七巻が発売して半年以上も放置していたのは、なぜだガル?
亮人::「読むるべきか、積むべきか、それが問題だ!」
ゲンキ君::なにシェイクスピア名台詞風に言って誤魔化してるガル!今回のテーマがシェイクスピアだからって!
亮人::だってオレの感想ブログだモン!オレの「お気に召すまま」に!ゲンキ君という「じゃじゃ馬ならし」も大変だw
ゲンキ君::なにタイトルに引っ掛けて!もうええわ!ガルガル!

★★★☆☆