くじら座タウ星府立大学SF研究会

主に読書(SF中心)について書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。

大阪市立科学館にて、野尻抱介SFプラネタリウム!

大阪市立科学館に行ってきました!!目的は、野尻抱介先生のSF短篇「沈黙のフライバイ」を原作としたプラネタリウム演目「宇宙人をさがす冴えたやり方 −沈黙のフライバイ−」を見るため!一人で行ってもいいのだが、子供も楽しめる施設ということで、親戚小六少年(オレのイトコの子供)も連れて行きました。

まず少年を奈良迎えにいって、科学館に到着したのは10時半。そこで入館券と13時の回のプラネタリウムを予約(時間に行ってみたらほぼ満員だったので予約が正解)。時間まで館内を見回りました。まず目を引くのは玄関に展示されている、日本初のロボット「学天則」!?顔がきもかわいかったwwしかも結構なデカさで迫力満点。これをイチオシしてるらしく、物販コーナーでは宇宙モノの次にグッズが多数あったw

展示は子供向けの体験科学コーナーが中心で、走って電気を発生させてTVを点けたり、核分裂の仕組みをピンポン玉で再現したり、原油からどんな製品ができるのか実物を展示したり、貴重な鉱石が並んで集められていたり、大人も子供も楽しめる内容。チョット子供には難しい展示などは、オレの解説も男児には良かった模様。さすがにノーベル賞コーナーの「対称性の破れ」はオレも説明できんかったがw。親子や高校生や大人のカップルなど結構にぎわっていた。
12時、館内のカフェで昼食。結構人がいっぱい。オレはカツカレー、少年はハヤシライス。少年は5分で急いで食べて、ルービックキューブを完成させるロボットを見たかったらしく、急いでそのコーナーへ走っていきました。自分はプラネタリウムの1時まで時間あるのでゆっくり食べた。
さてプラネタリウムの時間。予約だけど自由席なので、はじまる20分前には大行列。自分たちはほぼ先頭に陣取り、いい席を取れました。そして開演。まずは大阪の今日の星空。白鳥座のデネブを中心にアルタイルとベガを結んだ夏の大三角形ペガスス座の秋の四辺形、秋の一つ星フォーマルハウトなどを中心に解説。そして大阪の街明かりが全て消えたときに見えるであろう満天の星空を再現。これが圧巻。天の川から黄道十二星座まで解説。その後いよいよドラマパートの野尻抱介原作のSFドラマ「宇宙人をさがす冴えたやり方 −沈黙のフライバイ−」。全体的な感想を言えばたいへんよく出来ていて大満足でした。大人から子供まで楽しめるように、専門的な科学の部分は最小限重要な部分(探査機の小型化と宇宙版GPS)だけに絞り、ドラマを中心に仕上げているので同行の少年にも好評でした。ドラマ部分は、まず主人公の新人女性・弥生が原作より科学的素人っぽく書かれていてびっくり。視聴者に合わせてワトソン役的な演出しているんだろうが、宇宙工学の大学を出ているのに、ふわふわしすぎかなと思った。しかしその素人的な発想力から、小型化や宇宙版GPSのヒントを生み出すというのが原作同様効果的。メガネっ娘ってところもイイネww!!また所長の野嶋先生が若くてビックリしたw。そしていよいよ宇宙探査機が沈黙のフライバイするシーンは、大スクリーンで見ると迫力が凄い!もうちょっと宇宙関連の映像シーンは長く作って欲しい気もしたが、探査機の群れが地球を通り過ぎるシーンには感涙したw。最後の探査機からデータ受信の画像もいっぱいカットバックされたが、説明がなかったので原作未読の方には分かりづらかったかもね。終わりは、次いよいよ地球側の順番だという決意と宇宙の広がりを感じさせる最後で余韻があってナイスでした。総合的に、自分も少年も大満足の出来でした!!!

終わった後は、物販コーナーへ。はやぶさ2のファイルを少年とおそろいで買ってあげました。お返しに、H2ロケットのガチャガチャを少年がお金を出してオレにプレゼントしてくれました。ロケット意外にカッコイイのでメッチャ嬉しいぞ!!宇宙食も買いました(たこやき!「TAKOYAKI」って未来宇宙っぽいフォントで書いてて笑えるw)。食べた感想は、乾燥したものなのでぼそぼそして食べにくいけど、シッカリとタコと出汁の味が利いたたこ焼きでした!

以上。そのご難波周辺をぶらぶらしたのは別記事で。