大阪に行ってきました。友人さんとカラオケに行こうという話になって、梅田を中心にウロウロしてきました。
まずは阪急梅田駅に集合。集合してすぐに本屋へ。
紀伊国屋書店梅田本店にて。
- 卯月亜矢『遺跡守護者 (ファミ通文庫)』
読書メーターで仲良くさしてもらっている某お気に入りさんが、受賞＆デビュウしたということで、貢献のために買わせてもらいました！いま読んでいる本が終わったら、すぐに読むつもり。
その後ランチへ。駅前第一ビルの英国パブ・シャーロック・ホームズさん。一回行ったことあるけど、そのときは夕方に喫茶休憩しただけだったので、今回はランチ。友人さんはローストビーフ、オレはフィッシュアンドチップスとギネスビール。イギリス料理はマズイとよく言われるけど、美味しかったよ！ビールによく合うし。店内には各国のホームズ本やドイル直筆の手紙などもあり、いい雰囲気なのでまた行きたい。
そして今回のメインイベント、カラオケ！ビッグエコー桜橋店へ。これは別記事(⇒http://d.hatena.ne.jp/akito0526/20160402/p2)にて。
カラオケの後は、天満へ移動。
天神橋筋の新店舗となったジグソーハウスさんにて。
大阪で一番SFとミステリに強い古本屋・ジグソーハウスさんが、店舗移転をされたので顔を出してみた。天神橋筋商店街からは離れてしまったが、店は広くなって本を見やすくなった。雑居ビルの二階なので、迷いそうではある。ミニ看板が目印。眉村卓先生の《司政官》シリーズの短篇集二冊をゲッターロボ！《司政官》は長篇の『消滅の光輪』が大好きなので、これも楽しみ！
その後は、さらに東へ歩いて、大川沿いの毛馬桜ノ宮公園へ。桜を見に！大川沿いに薄ピンクが一面に並んでおり、圧巻。川面に映ってゆれる姿も素晴らしかった。花見客の宴会や屋形船まで出ており、にぎやかでいいねー。
ここで友人さんとは解散。オレは帰りに難波へ寄ったり。
南海なんば古書センター内の山羊ブックスさんにて。
- アーサー・C・クラーク『白鹿亭綺譚 (ハヤカワ文庫 SF 404)』
- ニール・R・ジョーンズ『放浪惑星骸骨の洞窟 (ハヤカワ文庫SF)』
- 横溝正史『犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)』
クラークは150円と安かったので購入。SFホラ話で楽しそう。《ジェイムスン教授》は、持ってるやつがカバーびりびり状態なので、もう一冊買ってみた。200円とお買い得だったし。金田一耕助は、ツイッターのフォロワーさんが金田一を猛烈にプッシュなされてるので、オレも読んでみようかと一冊買ってみた。そんなことより、オレのツイッター、山羊ブックスさんのアカウントにフォローされてるんだけど、そのことを店主さんに言ってみた。「どのフォロワーさんかな？」と聞かれたので「犬写真をよくあげてる者です」って答えたら「ああーパピヨンの！」って！！覚えてくれてるー！！優しく対応してくれたし。これは大阪に出たときは毎回お店によって貢献せなアカンな！！！
