2008-01-04 2007年小説ベスト5 小説 個人的な2007年に読んだ(このブログをはじめた5月から12月まで)小説のベスト5 第1位 グレッグ・イーガン『ひとりっ子』 イーガン大先生は偉大。『ルミナス』が良かった。 第2位 米澤穂信『遠まわりする雛』 古典部の面々の青春の苦悩。 第3位 ポール・アンダースン『タウ・ゼロ』 多少古びてはいるがSF的熱さは健在。 第4位 有川浩『図書館革命』 完結編。綺麗にまとまった1冊。 第5位 米澤穂信『インシテミル』 はじめから終わりまで一気に読ませる。 次点 小川一水『第六大陸』 小川一水『時砂の王』 北野勇作『かめくん』 北野勇作『ウニバーサル・スタジオ』