くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

ダン・シモンズ『ハイペリオンの没落(上)』

ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

巡礼たちの<時間の墓標>での話と連邦CEOマイナ・グラッドストーン&第二のキーツサイブリッドであるジョセフ・セヴァーンの話の2本が同時進行していく展開。
前半は流石に長すぎてちょっと中だるみした。だって折角<時間の墓標>に到着したってゆうのに全くもってシュライク登場してこないもん。。。さっさとシュライク出てきて話進めろー!!
中後半はシュライクは出てくるし『ハイペリオン』で貯金した設定・ガジェット・伏線を使い放題で面白くないハズが無い!!
そんな事よりも、あと1巻で一応の区切りが本当に付くのかが心配。まぁ早く続きを読んでしまおう。