『サマーウォーズ』の試写会に行ってきました。でもその前に難波を徘徊した話。
まず地元の駅で、凄くタイプの可愛いメガネの女の子が歩いていたので跡をつけてたら、手首にリストカットの痕が。思わぬところで意気消沈。
あと駅に高野山の大宝蔵展のポスターが張ってあって、矜羯羅童子(檜山修之に似てるって話題になった仏像)がメインに写されてて笑った。普段は公開されていないアレが間近で見られるのなら是非とも高野山に見に行きたいなぁ。
ここから買い物記録。まずはブックオフ難波店その1にて。
- 山田正紀『エイダ (ハヤカワ文庫 JA (599))』
- 河原よしえ『G‐SAVIOUR〈上巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)』
- 河原よしえ『G‐SAVIOUR〈下巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)』
全部100円。『エイダ』はあらすじを見て『ディファレンスエンジン』っぽいなと思ったから。『G-SAVIOUR』はガンダムの宇宙世紀の続き0223年の話だって知って衝撃だったから購入。
次にブックオフ難波店その2。目ぼしい物は無かった。ハヤカワの『幼年期の終り』の旧表紙版(黒人の少年のやつ)が売ってたけど、『幼年期』特に好きじゃないから蒐集欲が動かなかった。
次に南海なんば古書センターにて。
- 早川書房編集部『SFマガジン・ベストNo.3 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)』
- ロバート・A・ハインライン『メトセラの子ら (ハヤカワ文庫 SF 181)』
- ロバート・A・ハインライン『愛に時間を (1978年) (海外SFノヴェルズ)』
- ヴォンダ・N・マッキンタイア『星の海のミッキー (ハヤカワ文庫SF)』
上2冊が山羊ブックスで下2冊が福永書店。『SFマガジンベスト』は「NO.4」も欲しかったけど収録作で読みたいのがハインライン「時の門」しかなかったから今回は見送り。『愛に時間を』は勿論長門有希が読んでいたからハードカバー版を購入。『星の海の』は単純に面白そうだったから。他に『宇宙消失』の初版帯付も激しく欲しかったけど諦めた。
次にゲーマーズにて。
みんながイーガンの再来日本に現る、とか言うから買っちゃったじゃないか。あと危うく『けいおん』のムギのぼったくり麦茶も買いそうになった。。。
次にブックオフ心斎橋店にて。
両方100円。心斎橋店にははじめて行ったけど4階建てで、しかも中に階段が付いていないという分かりにくい構造。
そして見事、予想外に開場2時間前に試写会会場「御堂会館」に着いたとさ。しかしながら友達を誘っても誰も都合がつかないから、ひとり試写会という冒険。それにまた座席の周りが苦行だった。まず前が座高の高いバカップル。右がオッサンと巨乳という美女と野獣カップル。後ろがアイドル声優オタ。右が妙齢の女性。まさに前門の虎後門の狼横門の天使と悪魔。まぁ映画自体は最高に楽しかったから良いんだけど。映画の感想は別記事で書くことにするよ。以上。