オフで火星人〜オフでSS〜センターでサターン〜オフで女子会
明日までで切れるという電車の回数券が余っていると言われたのでで難波へ遠征。
ブックオフ戎橋店にて。
- 石原藤夫『ストラルドブラグ惑星 (ハヤカワ文庫 JA 71 惑星シリーズ)』
- ロジャー・ゼラズニイ『光の王 (ハヤカワ文庫 SF (625))』
- フレドリック・ブラウン『火星人ゴーホーム (ハヤカワ文庫 SF 213)』
- タニス・リー『銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)』
- 太宰治『人間失格、グッド・バイ 他一篇 (岩波文庫)』
ちょうど1ヶ月前、12月10日に新オープンした関西最大級というブックオフに初めて行ってきたった。凄い広い!!ビルの2階のワンフロアを全部使っているとはね。しかも掘り出し物があった。石原藤夫博士の惑星シリーズが何故か海外小説の棚にあったのでいち早く確保。徳間デュアル文庫から出てた『ハイウェイ惑星』もまだ読んでないけど。『光の王』は、インド&宇宙SFで面白そうだったので。『火星人』は、『世界SF全集』で持ってるけど、表紙のキモチワルイ絵がよかったので確保。『銀色の』は、前に続篇を買った気がするので、今回はコレを確保。太宰は、『人間失格』はあまり好きじゃないんだけど、併録されている『グッド・バイ』が大好きなので手元に置いておこうと思って購入。全部100円棚より。あとサンリオSF文庫も数冊置いてた。ディックの『流れよ我が涙』『暗闇のスキャナー』『ヴァリス』など。全部、創元文庫から復刊されてるのだから別にいいかなと思って買わなかったけど。『ブラッドベリは歌う』もあったっけ。
ブックオフ難波南口店にて。
長年探し続けてい『SS-GB』発見して大歓喜!!!イギリス本土がナチスドイツに占領され敗戦処理中という舞台設定の歴史改変SF。しかし下巻だけwwwだれか上巻いらないという奇特な人がいたら譲って下さいませませ。
南海なんば古書センターにて。
- グラント・キャリン『サターン・デッドヒート (ハヤカワ文庫SF)』
- グラント・キャリン『サターン・デッドヒート2―ヘキシーの星のライオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)』
- グラント・キャリン『サターン・デッドヒート2―ヘキシーの星のライオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)』
ブックオフ南口店の先の交差点から今宮戎まで(?)、交通規制して歩行者天国にして道路の両側に出店ずらりで祭り状態になってた。えべっさんのためかな。参拝客やら出店を楽しむ子供やら成人式の着物姿の人やらで大混雑。なんばCITYのトイレも大混雑で御食事処も軒並み行列。道の人混みのおかげで、行きつけの古書センターの場所を見失いそうになったしw。なんとか古書センターに到着し、中の山羊ブックスにて『サターン』購入。前から欲しかったので嬉しい!!本棚じゃなくってカウンターの中の整理用の場所に置いてあったけど、欲しいって言ったら店のおにいさんが快く出してくれたんだ(*´∪`*)♪♪しかも250円という安さ!?値段が見れなかったので言い値で即決するしかないと覚悟してたのに。やっぱり古本を買うなら古書店が一番いいわ。雰囲気いいし。。
昼食。前述のとおり、なんばCITYやなんばパークスの御食事処は大行列なので、高島屋まで戻ってデパ地下に。北極星のオムライス。これがイートインのちっさい出張所みたいな店だけど、旨いんだ!!
ブックオフ難波中店にて。
- 『S-Fマガジン 2012年 01月号 [雑誌]』
- 『SF Japan 2005 WINTER』
- 大野ツトム(原作:光瀬龍、脚色:押井守)『夕ばえ作戦 2 (リュウコミックス)』
- つばな『第七女子会彷徨 1 (リュウコミックス)』
このあと、日本橋のゲマズか虎の穴でも冷やかしてアニメグッズでも買おうかと思ったけど、体力的に限界。最後にブックオフ難波中店だけ。『SFM』は先月号。小川一水の《天冥の標》特集のやつ。『SF Japan』は、泣けるSFというテーマの特集記事だけ読みたくて購入。100円。漫画2冊も100円棚より。『夕ばえ作戦』は、どこの本屋でも見かけたことないので、見つけたときに確保。全4巻のはずなのに、まだ1巻2巻しか持ってない。『第七女子会彷徨』は、女子高生の日常にSF的ガジェットを混ぜ込んだ日常系SFらしいというのを聞いてたので購入。いい買い物したわ(疲れたけどw)。