くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常1』

妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)

妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)

よし、いつも通り本と関係ない話から。『シャングリ・ラ』がイマイチ盛り上がらない、アニメ版ね。こんな体たらくじゃGONZO本当に潰れちゃうぞ。もういっそ切ってしまって裏番組の『よゐこ部』一本に絞ろうか。今週なんか本当によゐこの番組かと疑うぐらいに大爆笑してしまった。って言うか、本当は吉竹史アナウンサー目当てで見てたわけだけど。。。昔ますだおかだ増田英彦が「MBSのアナウンサーは不細工ばっかり*1」って言ってたけど、唯一の例外が吉竹アナだと思う。なんでMBSなんか入っちゃったんだろ?今週なんかダイブスーツで淀川横断させられてたし。よし決めた、もう来週から『シャングリ・ラ』は切る、『よゐこ部』だ。
して本書の話。読書メーターでのお勧め本として読んでみました。児童書ということで楽しいだけかと思ってたけど、意外と現代社会問題とか濃いところにも踏み込んでいて吃驚。妖怪アパートでの悲喜こもごもの経験→別れ→ラストで再び…という流れがやや早急に感じられたけど王道的で秀逸。夕士が初めて涙したあと両親の夢を見る場面と、るり子さんの「夢がかなって、今とても幸せ」の場面には落涙しかけた。
★★★★☆

*1:こんなハッキリは言ってなかったけど、個性的な顔って言ってたかな