2007-05-24 桜庭一樹『GOSICK−ゴシック−』 小説 感想 GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,武田日向出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2003/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 357回この商品を含むブログ (318件) を見る幽霊船殺人事件。学生探偵&助手・警部、過去の残虐な事件、事件の背後にある歴史的事件*1、復讐劇etcすべての要素が集まったって感じ。 最後の大きな殺人トリックっていうのがある訳ではないけど、ペンダント・テニスボール・メイドなど全ての伏線がどんどん回収されていくラストへの流れはgood。 ツンデレは普段ハダに合わないけど、ヴィクトリカはよいツンデレですね。どうでもいいけどヴィクトリカって普通は男性名なの?普通に女性名に思えるんですが…。 *1:サラエボ事件〜第一次世界大戦