金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件(上) (講談社コミックス)
- 作者: さとうふみや,天樹征丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件(下) (講談社コミックス)
- 作者: さとうふみや,天樹征丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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(以下ネタバレ白字反転)
まず「太陽荘」と「月光荘」の距離をゼロにするトリック。
月光荘の夜のお散歩。氏家教師が先頭で全員ロープで繋がってお散歩という違和感。あれは氏家が先導して月光荘に戻ったと見せかけて、迷い道を利用して太陽荘に行ってた。月光荘と太陽荘の違いは看板だけ。オレンジのライトで看板の文字を偽装。部屋割りも同じだが、二階だけ2ゾーンに分かれていて、格別されている。つまり二日目だけ、文系も理系も太陽荘にいたことになる。お互い気付かずに。
そして太陽荘ですべての殺人が行われる。で、月光荘で見つかる死体をどうやって移動させたかというと、川に流した。しかしその時、死体の足が濡れてしまって、見立て殺人(死体に火をつける)をすることになった。
つぎに、氏家の共犯者「スパロウ」は誰か。
ぼくが思うに、これは「尋問」で片がつく!尋問で、濱秋子だけが鯨木テキスト紛失騒ぎで暴れていたことを知らなかった。この間に犯行をしていて居なかったため、知らなかった。ダイイングメッセージは、よくわからんけど、「117」は「ハマ」の書き損じに見えるから、それで。
以上、推理終了。これでドヤー!!
「ジッチャンはいつもひとつ!!!」←キメ台詞w
(解答篇を読んでの感想は後日書きます)
最後まで読みました。おおむね正解!!オレの推理力も捨てたもんじゃないな!!(それともコレが簡単だった?)「そば茶で中和する」のと、「散歩中の荷物」にまでは、目が行かなかったのが悔やまれる。でも結果には満足した!!ほかの事件も時間をあけてやるつもり。。。