くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

さよなら2012年回顧・アニメ篇

毎年恒例の年の終わりの振り返り。まずは視聴完了アニメのリストから。

一位はもちろん『氷菓』!!米澤穂信先生の原作信者としては京アニでアニメ化されて感涙です!!米澤作品の特徴である高校生の心の揺れを見事に美麗に書ききってくれました。
二位も青春の機微を1クールと短い時間に上手くまとめていてGOOD!
三位は、SFとしては細部に突っ込みいれたいが、高校生の片思いが上手く表現されている。柑菜ちゃんの失恋の演技がグッド。
四位は、90年代のスペオペアニメの香りが漂う懐かしさと新しさが同居した宇宙アニメ。映画も期待。
五位は、悪ノリしすぎたストーリイにナイス!早川書房とのコラボも驚いた。
六位は、久米田節にかわいい(?)女の子が見事にマッチしており良かった。ぎりぎりの時事ネタには爆笑。
七位は、原作既読だったが、あのネタをうまく映像で完成させておりナイス。「アナザーなら死んでた」とか「アカザー」とか場外の名言も楽しかった。
八位は、二期でも一期と同じくゆるゆるとしたごらく部の日常を楽しんだ。タイムマシンネタの回も好きだった。
九位は、シチュエーションの妙が光ってた。よく組まれた設定は引き込まれるね。
十位は、5分アニメ。今年は5分アニメにハマッタ!特にしばいぬ子さんはシュールなネタ満載で楽しかった。
次点は、中盤以降の謎シリアスなストーリイで賛否が別れたが、自分は良かったと思う。なにより六花ちゃんがカワイイ笑。