「第10回四天王寺春の大古本祭り」にて。
- R・A・ラファティ『どろぼう熊の惑星 (ハヤカワ文庫SF)』
- ルーディ・ラッカー『セックス・スフィア (ハヤカワ文庫SF)』
- 光瀬龍『所は何処(いずこ)、水師営(すいしえい)―SF 西郷隆盛と日露戦争 (角川文庫)』
- 光瀬龍『北北東を警戒せよ (ソノラマ文庫 (3))』
- 光瀬龍『SOSタイム・パトロール (ソノラマ文庫)』
今年も行ってきました、四天王寺さんの古本市。3年連続3回目。今年は特に日差しがきつくて体力がざくざく奪われてゆく。。。星空書房にて海外SFの2冊。両方200円だった。名前は知っているものの実物を見たのははじめてのタイトルなので即決!『セックススフィア』ってエロいのか(どきどき)!?光瀬3作は、サクラナッツという古書店。この古書店、岸和田らしいので店主さんとすこしお話しました(俺が近隣市在住なので)。店舗は出してないとのことで残念だが、頑張ってくださいと伝えておいた。光瀬龍の『所は何処』は滅茶苦茶面白そうだよ。笙子おねえさん&かもめちゃんのタイムパトロールものSF。日露戦争で日本敗戦し、水師営での講和会議で乃木大将が対するロシア陣営側に日本人が……それはなんと西郷隆盛だった、というストーリイ。歴史改変は燃えるね。他の書店を回ってたら、なんと堀晃の『梅田地下オデッセイ』を発見!!しかし1500円とお高かったので回避。その次に今日泊亜蘭の『光の塔』を発見!!これがなんと2500円!?俺持ってるの、コレよりはるかに美品で300円で買ったんだけど。吃驚。銀背もたくさん売ってました。石原藤夫博士の『ハイウェイ惑星』(←もちろん銀背版)『生きている海』は欲しかったが何故か躊躇してしまい、今更後悔。シオドマク『ハウザーの記憶』も売ってました。エマノンが読んでたやつです。1500円でした。古本に1000円以上は出さないという謎ポリシーがあるので回避したが、今アマゾンで検索したら1万かよ。。。買っときゃよかったぜ。
南海なんば古書センターにて。
俺が難波の古本街と呼ぶ古書センター(街っていっても古書店が3軒しかないけど)にも遠征。目ぼしいものがなかったので、カバーが破れていて安かったコレだけ購入。
日本橋のアニメイトにて。
- タスクオーナ(原作:米澤穂信)『氷菓 (1) (カドカワコミックスAエース)』
- 米澤穂信『氷菓 (角川文庫)』
- 米澤穂信『愚者のエンドロール (角川文庫)』
難波(日本橋)まで来た本当の理由は、アニメ好評放映中の『氷菓』を買って、アニメショップ限定おまけを貰うためだ!!まずアニメイトでは漫画版。ポストカードが付いてました。そして原作。もう全て持ってるのに、アニメ絵表紙のためにももう一冊ずつ購入だぜ。米澤穂信信者ながら、京アニにわかファンっぽい雰囲気を出しながら購入してやったぜ!!アニメイトでは、かけかえカバー、とらのあなでは、カード(2種類)、おまけが充実してて大満足じゃ。
最後に千日前のジュンク堂で、ハヤカワ文庫の2012年版の目録もゲットしてきた。おわり。