くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

山本渚『吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ』

あらすじ
好きと友達の境界線は、どこ?高校2年の秋、男友達の大地に彼女が出来て、複雑な気持ちになっていたかずらに、藤枝はまっすぐな想いを向けてくれた。あれから1年――進路に悩みながら、かずらは、友達としてそばにいてくれる藤枝への、想いの変化に戸惑っていた。一方大地は、友人の小嶋がかずらを「好きだ」と言い出したのをきっかけに、かずらを女の子として意識しはじめて……。(裏表紙より)

大地の立場心情にミスチルの「LOVE」という曲が連想した。藤枝とかずらは互いの事を思う本当にいい子同士だから絶対に幸せな結末になって欲しい。本当に小品ながら切ない青春って感じがいい作品だ。で、続きはいつ出るの?
★★★★☆