くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

『氷菓』第11話「愚者のエンドロール」







愚者のエンドロール』篇最終話。ホータローが古典部メンバーひとりひとりに推理の瑕疵を指摘されてグロッキーに。次第に暗くなっていくホータローが巧く演技されてた。そして女帝と対峙。ホータローが女帝の嘘で踊らされていたとしり、やり場のない気持ちがシャッターパンチに込められておりナイス演出。ただ『アクロイド殺し』が叙述トリックだということがネタバレされてショック(まあ薄薄しってたけど笑)。女帝と折木姉とのチャットは女帝の本性が暴かれてぞっとした。最後は原作ではホータローとえるのチャットのはずが、部室での対面に改変されてた。「ガラスが産卵していた」が面白いのに笑。まあイランところではあるが。次回からはついに古典部シリーズの本番『クドリャフカの順番』!!!えるの名言「わたし、気になりません」をはじめとして、毎週目が離せないなあ!!