2008-11-21 ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖(下)』 小説 感想 時間封鎖〈下〉 (創元SF文庫)作者: ロバート・チャールズウィルスン,Robert Charles Wilson,茂木健出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/10/31メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 39回この商品を含むブログ (89件) を見るSF小説が科学的で理論的で何が悪い。文学性なんていらないんだよ。イーガンを馬鹿にしやがって。だいたい文学性って何だ?『時間封鎖』が文学的なのか?子供時代とか世界の終わりについていけない社会とか微細に描写されている事を言ってるのか?奇抜な設定に説得力を持たせるために書き込まれてるだけだろ。 まぁ何が言いたいかよく分からなくなってきたので、訳者あとがきに対する文句はこの際どうでもいいわ。この『時間封鎖』は素晴らしい傑作。早く三部作の続き読みたい気がするけど、このまま終わらせておいた方が良い気もする。 ★★★★★