安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (7)ジャブロー編・前 (8)ジャブロー編・後』

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7) (角川コミックス・エース)

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8) (角川コミックス・エース)

ハモンさん特攻でリュウ・ホセイ戦死からトリプルドム戦のマチルダさんの犠牲を経てジャブローまで。リュウは、アニメよりホワイトベースMS隊の兄貴的存在な部分を丁寧に描かれていたので、戦死でのWBクルーの悲しみがしみる。マチルダさんはアムロ憧れの存在なんだけど、俺的にはどこがいいのか全く分からないので残念。黒い三連星のジェットストリームアタックは、恰好良いんだけど、どういう効果があるのか未だに分からん(笑。ところで黒い三連星戦はアニメではオデッサ近くだったはずだが、南米に変更されていたようだ。ジャブローに入ってからは、カツ・レツ・キッカの活躍が微笑ましくて好きだから良かった。この三人、表情豊かにかかれてて本当に素晴らしい。あとジムの顔のデザインに少し変化が加えられていた。