- ポール・アンダースン『タイム・パトロール (ハヤカワ文庫 SF 228)』
- ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)』
- 富野由悠季『ガイア・ギア〈2〉 (角川文庫―スニーカー文庫)』
全部100円。アンダースンは銀背でもう読んだけど、続編との棚の並びを考えて購入。オールディスは今の表紙じゃなくって古いバージョンのを購入。富野御大はこれで全巻揃った!!!
そしてレトロカレー(200円)で腹ごしらえをして、満を持して難波へ。
南海なんば古書センターにて。
福永書店で購入。『異次元の』は《ノースウェスト・スミス》の続き。『ヨブ』は、お世話になったqumayさんが探していた本なので提供したいと思います。ところで、山羊ブックスはSFの売り場が若干縮小しているように感じた。毎回行くと買おうか悩む『SFマガジンベストNo.4』は今回も買わず。ハインラインの「時の門」のためだけに買うのもなんだかなぁ。。。
初期の目的を達し、時間に余裕があったので日本橋へ。ちょっと行かない間になんか変わってるし。メイド喫茶ならぬメイドゲーセンなんて前あったっけ??ネコミミ付けてる娘が道を歩いてる、と意気揚々と眺めたらオバサンでガッカリしつつも散策。
とらのあなにて。
- COCO『今日の早川さん 2 (限定版)』
日本橋に来たからには何か買って帰ろうと、ふつうの店と思って入ったら、同人の店だったのか。しかもエロいやつ。キルミンずぅのエロ同人を真剣に眺めてるきもいオッサンを眺めつつ、商業誌コーナーへ。すると意外や意外、ハヤカワの棚が充実しまくり!!!海外も国内も。神林なんて全巻揃ってるくらいの勢いだったし。そこで何となく『早川さん』2巻の限定版が1冊残っていたので購入(古本で通常版もってるけど)。
その後、難波のブックオフ2軒はしご。西加奈子と辻村深月がどちらが可愛いのか真剣に悩んだ末に、買う物が無いので退散。
まだ時間があったので、心斎橋あたりをぶらぶら。で道に迷ってアメ村まで行っちゃった。アメ村こわい。目を黒く塗っておてもやんみたいな化粧をした女ばっかり。あと外人。都会こわい。
最後、ジュンク堂をチラリと眺めて、帰宅。
(追記：途中、電車内で『ニューロマンサー』を読んでいる大学生風のおにいさんを見かけた。ハヤカワをカバーもかけずに堂々と読むなんて何て恰好良いおにいさんなんだ、と思った。SF好きなら話しかけて仲良くなってやろうかと思ったけど、不審者扱いされても困るし、第一ギブスンまだ1冊も読んでなかったわ。。。)
