2008-06-04 野村美月『“文学少女”と飢え渇く幽霊』 小説 感想 ”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/08/30メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 75回この商品を含むブログ (319件) を見る相変わらずテーマが重い。あらすじにコメディ風味って書いてあるけど?重い話だけどある程度は想像の範囲内だったと言うか、もっとへヴィな展開*1を想像してしまった。ラストは予想に反して救いが無い。。。 『嵐が丘』はもちろん読んだ事ありません。あらすじ言われても横文字の名前ばかりで把握できません。 遠子先輩の変なところで真面目*2なのが可愛すぎ。 分かりやすいツンデレの琴吹さんはデレが一瞬垣間見えて今が一番良い時だと思う。 麻貴先輩はなんか嫌いなタイプ。このまま退場してくれた方がよいです。 *1:蛍妊娠みたいな *2:他所への訪問時は制服でのくだり