くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

池上永一『シャングリ・ラ(下)』

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

面白かったけど、何で人を不快にさせるキャラばかり出てくるの?何で登場人物みんな不死身なの?等々思った俺の疑問は、解説の筒井康隆が全て解消してくれていた。ラノベを読んでる時と同じこの違和感は、過剰な演出だったんだ。筒井先生って関西ローカル番組に出てるオジサマってしかイメージ無かったけど、この短い解説で凄い人なんだって再実感した、尊敬した。
評価:★★★☆☆

美水かがみ『らき☆すた6』

らき☆すた (6) (角川コミックス)

らき☆すた (6) (角川コミックス)

ゆたかがチャットしてるのには違和感が。
卒業式のななこ先生に感動した。
みなみは完全に高良母にいぢられ専門のキャラになってる。

福家で封鎖

買い物とは関係ないけど和歌山城に行ってきました。天守閣上ったけど自分が高所恐怖症ってことを再認識した。あと遠足の小学生見て『今日の5の2』そのままだなと思った、いや現実の小学生の方が下ネタとか言ってかなりウザかった。
最寄の福家書店にて。

我慢しきれずに買ってしまった。訳者解説を先に読んだんだけど、イーガンの『宇宙消失』馬鹿にしててムカついた。
あとブラッドベリの『華氏451度』がハヤカワ文庫SFに鞍替えして発売してた、ハヤカワ文庫NVバージョンの表紙のほうが好きだな。小林めぐみ『回帰祭』が意外に分厚くて驚いた。最後に吉田親司『女皇の帝国 内親王那子様の聖戦』って何か面白そうなんだけど。架空戦記ってノベルス沢山出版されてるけどそんなに需要あるんだ、『那子様』は戦記って言うよりラノベっぽいけど。