GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 桜庭一樹,武田日向
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/05
- メディア: 文庫
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まず感想は、村に行って第1の殺人が発生するまでが長すぎ。もう少し省略させてスッキリさせた方が良かった。
殺人トリックも、こじんまりしてる。閉鎖された村という舞台はそろっていたのに…。1巻に比べてトーンダウンした感は否めない。
謎を振りまく人物は不気味で良かった。ただ謎に満ちた不気味な人物が犯人ってのは意外性がない気がする。
解決編のシーンも、あっさりしすぎな気が…。
あと、あとがきは1巻に引き続き相変わらず面白すぎ&長すぎw