ネットオフにて。
- 『ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険』
- 久美沙織『小説 エマ(2) (ファミ通文庫)』
- アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会 3 (創元推理文庫 167-3)』
- ポール・J・マコーリイ『フェアリイ・ランド (ハヤカワ文庫SF)』
『ユリイカ 2007年4月号』をゲッターしたぞー!!米澤穂信先生の特集の巻!!ネット古本では2000〜1万の値段がつけられたりしてるけど、3桁台のマネーでgetできた!超幸運!まだ『ボトルネック(単行本)』が最新刊のころ、古典部は『クドリャフカ(単行本)』小市民は『夏期』のときの本なので、評論が「ライトノベル出身ミステリ⇒ポスト・セカイ系」という線で米澤作品を分析してるのが多い!今の『満願』『黒牢城』の高評価以後の目で見たら古びてるかも?でも貴重な本!米澤穂信✕笠井潔の対談は読む価値アリでしょ!米澤穂信✕滝本竜彦の対談もあるし!
久美沙織『エマ(2)』!森薫先生の漫画『エマ』を久美沙織先生がノベライズしたもの!1巻は持ってたけど、2巻がなかなか見つからなかった。エマのストーリーはそのままに、心情など詳しく描写されているらしい。でも漫画のラストまでノベライズされず、2巻で打ち止めらしいけど。
アシモフ『黒後家蜘蛛の会(3)』!なぜか新装版ではなく旧版で集めているシリーズ。これで4巻以外は全部そろったぞ!それにしてもこの表紙、なんでキダ・タローがイスの上で踊ってるんだ?w
マコーリイ『フェアリイ・ランド』!サイバーパンクとオカルトが融合したテクノゴシックなSF?あんまり人気なさそうだけど、一応色々受賞してるし、表紙に惹かれてgetした!