くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

平坂読『妹さえいればいい。(1)』

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)

  • 作者:平坂 読
  • 発売日: 2015/03/18
  • メディア: 文庫

あらすじ
妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、いつも個性的な連中が集まっている。愛も才能もヘビー級、残念系美少女のハイエンド・可児那由多。恋に悩み友情に悩み夢に悩む青春三冠王・白川京。鬼畜税金セーバー・大悠アシュリー。天才イラストレーター・ぷりけつ―。それぞれ迷いや悩みを抱えながらもゲームをやったり旅行に行ったり仕事をしたり賑やかな毎日を繰り広げる伊月たち。そんな彼らを温かく見守る完璧超人の弟・千尋には、大きな秘密があって―。『僕は友達が少ない』の平坂読が放つ青春ラブコメの到達点、堂々開幕!!

ラノベ作家が、ビール飲んでTRPGしてウダウダするだけ。楽しい!しかし作家同士で相手の才能への嫉妬など、結構作家の内面もストレートに描いてる。妹萌え一辺倒の主人公は果たして誰とくっつくのか、続巻も気になる!