(SFマガジン2005年4月号収録)
今回も、雑誌に掲載されたまま本になってない未書籍化SF短編。
小さい頃の記憶。伯父が具合悪いのに買い物に付き合わせた。ついに伯父は座り込む。でもレコードがどうしても欲しい。医者を呼ぶからお金も出してと言ってお金だけもらってレコードを買いに行く。戻ると伯父は息絶えていた。レコードは伯父の声が聞こえてくる気がして、結局仕舞ったままに。あのレコードは何のレコードだったのか?
とりあえず非道いガキってことが第一だけど。う〜ん。このオチ、全く分からん。アメリカの文化に詳しくないと分からないのか。それとも深読みしすぎ?