くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

『機動戦士Ζガンダム』第14話「アムロ再び」

ロザミアのギャプランアクトザクの出撃!アクトザク結構好き!一年戦争のとき、マレット・サンギーヌが乗ってた!
アウドムラの艦橋。カミーユはロベルトの戦死を引きずる。シャアはさすが生粋の軍人。戦果が死者への手向けとなる。
アウドムラを追うスードリ。ってかスードリはジャブロー脱出のときにカラバが接収したのに、ケネディ・ポートでまたブランの連邦軍に取り返されてたのね。アウドムラとスードリ、同型艦ガルダ級で、オレンジと緑。また紛らわしい。
フラウらの日本行きのチケットを取って、空港で見送るアムロ。ってかフラウに何かすべきと言われてイライラしたときに爪を噛む仕草、一年戦争のときと同じアムロだ。
そして立ち上がるアムロ!どうでもいいけど会話のきっかけの缶ジュースが、プルトップを外すタイプの古い缶だった!?アムロはカツを連れて、監視を振り切る。ここでカツの運命が変わってしまったターニングポイント。アムロらは輸送機を奪取。
ロザミア隊がアウドムラと遭遇。クワトロとカミーユで迎撃。空中戦。カミーユは内心で「口先だけで!本当は戦争が好きな人なんじゃないのか?」とクワトロに対して不信感。たしかにカミーユ慧眼。シャアはある意味、戦争狂だしね!?そしてクワトロは背面撃ちでアクトザク2機の乗るベースジャバーを撃破。珍しくクワトロ活躍。カミーユもベースジャバーに乗ったマークツーで出撃。ロザミアのギャプランと空中戦。ロザミアはこの後40話くらいでロザミィとしてカミーユのことを「お兄ちゃん」とか言いながら擦り寄ってくるんだから、数奇な運命だ。年上の妹という特殊概念を生み出したロザミィ。カミーユはピンチのところをクワトロに助けられて間一髪。クワトロやるときはやるじゃん!
戦闘終了後の艦内。ハヤト艦長はカミーユの無断出撃に怒り。しかし無闇に修正しないのが、大人なハヤト艦長だ。クワトロも執り成してくれたし。いい大人達だ。
ロザミアがスードリに着艦。入れ替わりにブラン出撃。ってかロザミアって肺も強化されてたのか!?さすが強化人間。
ブランの襲撃。クワトロとカミーユで挟撃。しかしアッシマーの機動力はさすが。マークツーの散弾バズーカまで避けるとわ。しかも百式のクレイバズーカを狙い撃ち。クワトロ情けない!カミーユとクワトロの二人のニュータイプをかわして、アッシマーアウドムラへ。そこへアムロの輸送機!クワトロの「何をする気だ?アムロ……アムロだと?!」ってのがスゴイ台詞。ニュータイプとしてアムロの気配を本能的に感じて、その後に認識して「アムロだと?!」と確認する。ニュータイプ同士の感性だ。「下がってろ、シャア!」で輸送機を動くアッシマーに当てるアムロもスゴイ!
「たしか、シャアって言ったな?オレは」「間違いない。アムロ・レイだ」一年戦争ア・バオア・クーでの最終決戦以来の両雄の再会!熱すぎる展開!本当に演出がカッコよすぎる!