くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

2018FIFAワールドカップ・ロシア大会「ラウンド16 ベルギーvs日本」

すごい試合だった。3時に起きた甲斐があったよ。前半は0-0。致命的なセットプレイも与えずに、上手に守ってた。試合を通じてルカクを抑えた昌子と吉田はスゴイ仕事をしたよ!そして運命の後半。まず立ち上がり早々、原口が先制点。3バックの横=WBの裏、という3バック攻略の定石を見事に突いたいい仕事。パスを出した柴崎も、反応してゴールした原口も、スーパープレイ!直後にまた日本。乾の無回転ミドル。これもゴラッソだった。2-0。ここからが問題。Jリーグでは、2-0は危険なスコアってよく言われるけど、まさかW杯決勝トーナメントの舞台でそれを実感させられるとわ。フェライニ投入で流れがイッキに変わった。クリアが甘かったボールから、フェルトンゲンのゴール前での折り返しがゴールに吸い込まれて失点。直後に、長身のフェライニのヘッドで同点。最後のアディショナルタイムで日本も反撃。本田のFK。無回転の玉は、GKクルトワに弾き出される。そのCK。GK直接キャッチ。からのカウンター。10秒もかからないうちに、流れるように反対の陣地の日本のゴールへ。見事としか言いようがない。これが決勝点となり、反撃する時間もなく終戦。これがベスト8への壁か。これも日本の経験値になったよな。でも悔しい。でもナイスゲームでした!