岸和田浪切ホールであった米朝一門会に行ってきました!面白かった!
ざこばさんは去年の岸和田の前日に脳梗塞で倒れられたんだった。そして一年後、復活した姿を見れて感動!脳梗塞で記憶が抜けるかもと自らネタにされてたのも笑った。
吉弥さんの演技力もスゴイ!オモロかった!一番好き。自己流の茶の湯でメチャクチャな物を飲まされた人たちの顔芸がほんまにオモロかった!
米團冶さんの自らボンボン御曹司ネタも笑える。人間国宝の長男やからね。そして鉄板の米朝問題の時事ネタ。米朝さんの息子がやってこそ、重みのある(軽みのある?)ネタやなー!枕で自らの歌舞伎の仕事での失敗談をやってからの、質屋芝居の歌舞伎ネタでほんまに考えられてる!
南光さんの名裁きのやつも、南光さんの円熟のコミカルな語りが面白いと同時に、下げ(オチ)の言葉遊びの振りとオチがちゃんとしてて感心した。
そうばさんと佐ん吉さんの、時事ネタを入れつつ落語をシッカリ見せるのも、上手かった。終始笑いっぱなし!
いい時間だった!オレの漫才風読書感想の参考にもなったかな?ww
桂そうば「手水廻し」
桂佐ん吉「お血脈」
桂吉弥「茶の湯」
桂ざこば「上燗屋」
(中入り)
桂米團治「質屋芝居」
桂南光「五貫裁き」