くじら座タウ星府立大学SF研究会

主に読書(SF中心)について書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。

殊能将之『ハサミ男』

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

あらすじ
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!

亮人::ハサミ男、読んだで〜!チョキチョキ!!
使い魔・ゲンキ君::これは、今は亡き岸和田のブックオフの閉店セールで買ったんだガルな。
亮人::一番最寄のブックオフが無くなった悲しみ。。。
ゲンキ君::ということで、本書内容に行くガル。
亮人::連続殺人鬼「ハサミ男」が主人公やな。
ゲンキ君::ハサミ男が、次のターゲットを尾行していたら、ターゲットが何者かに殺されてしまうガル。しかも、被害者の首にはハサミが刺さっていて、「ハサミ男」の犯行そのまま。自分がハサミ男なのに。ということでハサミ男が偽ハサミ男の犯行を追う話だガル。
亮人::殺人鬼が探偵という設定からして斬新でオモロイよなー!
ゲンキ君::そして何よりの特徴が……
亮人::●●●●●●*1物のミステリということやな!
ゲンキ君::伏字にしても、そういう言い方したら、分かっちゃうかもガルー!
亮人::伏字にしたんやから文句ないでしょ?大丈夫。。。
ゲンキ君::大丈夫……なのか……?
亮人::とりあえず、そういうネタということだけは知ってたけど、具体的な内容は知らない状態で読みはじめたんよ。
ゲンキ君::それでも楽しめたガルな!
亮人::こういう●●*2の錯誤のパターンは、今でこそ各所で使われてるの散見されるけど、そのベーシックやからな!
ゲンキ君::構成が上手いので見事に騙されるガル。
亮人::語り口も面白くグングン読める。まさに傑作やな!
ゲンキ君::あとこの終わり方も好きだったガルな。
亮人::この邪悪なハッピーエンド!!これはいいのか?w
ゲンキ君::なんしか、こんな傑作を残したのに、もう読めないのが惜しいガルね。
亮人::残された作品を、読んでいくわ。
ゲンキ君::買い集めようガル。
亮人::ところで話は変わるけど、ハサミ男が捕まったら、警察は「コブシ」を握り締めながら「カツ丼」を出すんかね?
ゲンキ君::取調室でカツ丼?
亮人::そうそう!ハサミだけに、グーが勝つ(具がカツ)!!なんちゃってww
ゲンキ君::ジャンケンに勝ったら、罪も帳消しにー!?って、そんなワケない!もうええわ!ガルガル!
★★★★★