くじら座タウ星府立大学SF研究会

主に読書(SF中心)について書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。

瀧羽麻子『はれのち、ブーケ』

はれのち、ブーケ (実業之日本社文庫)

はれのち、ブーケ (実業之日本社文庫)

あらすじ
キャリアとか、恋とか、結婚とか、子どもとか――
30歳の岐路に立つ男女のこたえ探し
学生時代を同じゼミで過ごした裕人と理香子の結婚式に、仲間たちが集まった。かつて横並びだった男女6人は、30歳を迎え、仕事も生活環境もそれぞれ。アパレルメーカーに勤め、気ままな生活を謳歌している鈴子、映画監督を目指し、ハードな日々を送る亮、バツイチで年の離れた彼との恋や結婚に揺れる奈緒、家庭を持ち大学職員として堅実な日々を送る章太郎――。
それぞれが、旧友との再会によって自分の生き方を振り返り、仲間の生き方に自分を重ねて未来を見つめる。揺れる世代の瑞々しい感情を、ていねいに描いた連作長編。小説誌「紡」vol.1に掲載したサイドストーリー「あおい芝生、あかい花」を収録する文庫オリジナル版。 [解説・吉田伸子]

神戸大学の同じゼミだった男女六人が、ゼミ生同士10年来のお付き合いの末の結婚式のため神戸に集まる。男女六人それぞれの視点で語られる結婚式の一日の連作短篇。30歳になったゼミ仲間、それぞれの人生を歩んでいて、それぞれの悩みを抱えつつ結婚式に臨む。屈託を抱えつつ、前向きな気持ちになれるのは、さすが瀧羽先生。神戸の景色もいいなー。神戸で結婚式したいww
★★★★★