オフで光輪〜まんでインカ
ブックオフ戎橋店にて。
- ポール・アンダースン『大魔王作戦 (ハヤカワ文庫 SF 503)』
- 神林長平『敵は海賊・海賊課の一日 (ハヤカワ文庫JA)』
- 堀晃&かんべむさし『SF街道二人旅 (徳間文庫)』
- 眉村卓『消滅の光輪 1 (ハヤカワ文庫 JA 134)』
- 眉村卓『消滅の光輪 2 (ハヤカワ文庫 JA 135)』
- 眉村卓『消滅の光輪 3 (ハヤカワ文庫 JA 136)』
まんだらけグランドカオスにて。
久々に難波に行ってきました!まずは南海なんば古書センターに行ったんだけど、特に何も買わずに退却。ラファティの『九百人のお祖母さん』があってオビ付でオビが面白かったので買おうかと思ったけど、高かったので回避。
そしてブクオフ戎橋店。関西最大級という惹句が看板にもデッカク書かれるようになっててワロタ。全部100円棚より。『消滅の』は、創元SF文庫ヴァージョンがいま出てるけど、買いそびれてて、欲しいとモダエてたとこだったので、ちょうど良かった!!異星SFでありながら、組織を描いているらしいので、楽しみ。いままで眉村作品は、ジュブナイルしか読んでなかったから。『二人旅』は、SFエッセイ+短篇(?)。よくわからないゴチャマゼ感から買ってしまった。『敵は海賊』は、これで最新刊以外のシリーズは全部揃った!!1巻しか読んでないから、近いうちに続かないとなあ。『大魔王』は、科学ではなく魔法が進歩した地球を書いてるという、SFとファンタジイの間みたいで楽しそう。
つづいて、読メの読友さんに教えてもらったスタンダードブックストアへ!!普通の本屋にはない本ばかりで興奮!サブカル系から経済とか社会系の専門書まであって飽きない。まんだらけで散財するので、何も買わなかったが、うろうろするだけで楽しい時間でした!
最後にまんだらけグランドカオスへ。『都市』は、犬SFだから即購入。『世界SF全集』のシマックの巻を持ってるんだけど、200円という安さなら買いでしょ!『マーシャン・インカ』は、最近ワトスンを読んだので。このへんの初期作は、かなり観念的で読みにくいとのウワサだが、読むしかないでしょ!!なんせ火星とインカを混ぜる発想が素敵!!