くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

『有頂天家族』第11話「捲土重来」


下鴨家、大ピンチ回。下鴨神社で夷川早雲と部下に囲まれ、窮地の矢三郎。しかし弁天が登場して気まぐれに助けるカタチに。ほんまに弁天は何考えてるかワカラン感じをしっかり書けてますわ。そして今回の見せ場、そば屋。矢三郎が入ったそば屋自体が金閣銀閣の変身した罠だった。そば屋に変身、という小説上の表現を見事にアニメで再現できていて感動!!店内の木札が裏返って「捲土重来」とkじゃ、イメージ通り。感動。最後は、矢四郎の閉じ込められた工場に、海星の助けの手が。小説の演出どおりのアニメの演出なんだけど、ただひとつ吃驚したことが。海星の巴投げ!?一味に囲まれた海星と矢四郎が、矢四郎だけを逃すために、海星渾身の巴投げで矢四郎をフェンス外へ。海星どんだけのパワーの持ち主!?あんなの小説に描写あったっけ???あの巴投げだけで、今回はすべてふっとんだw