くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

秋口ぎぐる『代表監督は11歳!!(1)どうしてぼくが監督に?の巻』

あらすじ
サッカーのことなら、なんだって大好きな篠崎ヒロト。小学校のサッカークラブに所属しているけど、選手としては残念ながらちょっと下手。だけど、戦術に関しては誰にも負けない!ヒロトのアドバイスでチームは順調に勝てているし、ネットサッカーゲーム『シャイニングイレブン』では監督として無敗のチームを率いている。そんなヒロトの手腕が日本サッカー連盟の目に留まって…えっ??ぼくが日本代表の監督に!?

サッカーに関してだけ少し未来が見えるという特殊能力を持った戦術家小学生・ヒロト、ひょんなことから日本代表の監督に!!設定はいささか荒唐無稽だし、サッカー戦術に関してもチョット疑問符がつく。しかし、楽しいから細かいことはどうでもいい!!!ドラゴンチャレンジカップ(キリンカップ?)の二戦、アルゼンチン戦も韓国戦も熱い!!ヒロトは監督として、戦術家として描かれてるけど、モチベーターの才覚もあるよ。ヒロトの監督としての将来(と続巻)が非常に楽しみだ!!!
追記1:あと関係ないけど、やっぱり某「お隣の国」は汚いプレイ満載で笑ったw
追記2:ってか、秋口ぎぐるラノベ作家かと思ってたら、いつの間に児童文学作家に転身してたんだ!!??
★★★★☆