くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

賀東招二『甘城ブリリアントパーク1』

あらすじ
「唐突だけど……可児江くん。わたしと遊園地に行かない?」謎の美少女転校生・千斗いすずが、可児江西也を放課後の教室でデートに誘ってきた。転校初日から校内で噂になるほどの女の子に誘われるというのは、悪くない構図だ。ただし―、こめかみにマスケット銃を突きつけられてなければ、の話だが。しぶしぶ承知して向かった先は「甘城ブリリアントパーク」。ダメなデートスポットの代名詞として名高い遊園地だ。そこで西也はラティファという“本物の”お姫様に引き合わされる。彼女曰く「あなたにこの『甘城ブリリアントパーク』の支配人になって欲しいのです」…って、なんで俺が!?

ガトー先生がフルメタから二年半の沈黙を破り発表した新作なら読むしかないでしょ。楽しかったー。フルメタの短篇集の感覚のコミカルなラノベでいい!特にこの遊園地のマスコットキャラクタがクズ過ぎて楽しすぎる。ラノベで熟女AVの話をすなwwそして「武碑る(ブヒる)」とか使うなwwイラストもマッチしてるし、えっちいし、ナイス!続巻もあるようなので楽しみだ!!
★★★★☆