コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック(上)』

ドゥームズデイ・ブック(上) (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-4) (ハヤカワ文庫SF)

あらすじ
歴史研究者の長年の夢がついに実現した。過去への時間旅行が可能となり、研究者は専門とする時代を直接観察することができるようになったのだ。オックスフォード大学史学部の女子学生キヴリンは、実習の一環として前人未踏の14世紀に送られた。だが、彼女は中世に到着すると同時に病に倒れてしまった…はたして彼女は未来に無事に帰還できるのか?ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞した、タイムトラベルSF。(アマゾンより)

流石ウィリスのトリプルクラウン時間SF、ページターナーっぷりが半端ない。読んでるうちは面白すぎて頁数も忘れる。けどやっぱり長いよ。欧米では分厚い一冊のほうが売れるらしいけど。まだ折り返し地点。。。それにしてもウィリスは、話を聞かないオバサンが話を引っ掻き回すというシチュエーションが好きなんだな。あとアグネスとコリンかわいい。それでは下巻に急ぎます。
★★★★☆