- 【日本長編部門】
- 【日本短編部門】
- 【海外長編部門】
- 『異星人の郷』マイクル・フリン 嶋田洋一 東京創元社 創元SF文庫 上下巻
- 『WORLD WAR Z』マックス・ブルックス 浜野アキオ 文藝春秋 単行本
- 《ファージング三部作》(『英雄たちの朝』『暗殺のハムレット』『バッキンガムの光芒』)ジョー・ウォルトン 茂木健 東京創元社 創元推理文庫
- 『時の地図』フェリクス・J・パルマ 宮崎真紀 早川書房 ハヤカワ文庫NV 上下巻
- 『ハンターズ・ラン』ジョージ・R・R・マーティン/ガードナー・ドゾワ/ダニエル・エイブラハム 酒井昭伸 早川書房 単行本
- 『アンランダン』チャイナ・ミエヴィル 内田昌之 河出書房新社 単行本 上下巻
- 『創世の島』バーナード・ベケット 小野田和子 早川書房 単行本
- 【海外短編部門】
- 「息吹」テッド・チャン 大森望 早川書房 「SFマガジン1月号」掲載
- 「光線銃――ある愛の物語」ジェイムズ・アラン・ガードナー 金子浩 早川書房 「SFマガジン3月号」掲載
- 「クリスタルの夜」グレッグ・イーガン 山岸真 早川書房 「SFマガジン1月号」掲載
- 「第六ポンプ」パオロ・バチガルピ 中原尚哉 早川書房 「SFマガジン1月号」掲載
- 「マン・イン・ザ・ミラー」ジェフリー・A・ランディス 小野田和子 早川書房 「SFマガジン3月号」掲載
- 「月をぼくのポケットに」ジェイムズ・ラヴグローヴ 中村融 早川書房 『宇宙開発SF傑作選 ワイオミング生まれの宇宙飛行士』(ハヤカワ文庫SF)収録
- 「彼らの生涯の最愛の時」イアン・ワトスン&ロベルト・クアリア 大森望 早川書房 『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』(ハヤカワ文庫SF)収録
- 【メディア部門】
- 『第9地区』監督:ニール・ブロムカンプ/製作総指揮:ケン・カミンズ、ビル・ブロック/製作:ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム
- 『四畳半神話大系』原作:森見登美彦、監督:湯浅政明 制作:マッドハウス 製作会社:四畳半主義者の会
- 『仮面ライダーW』原作 - 石ノ森章太郎 脚本:三条陸、荒川稔久、長谷川圭一、中島かずき 制作:東映 製作会社:テレビ朝日、東映、ASATSU-DK
- 『宇宙ショーへようこそ』監督:舛成孝二 制作:A-1pictures 製作会社:「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
- 『侍戦隊シンケンジャー』原作 - 八手三郎 脚本:小林靖子、大和屋暁、石橋大助 制作:東映 製作会社:テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
- 『時をかける少女』監督:谷口正晃 「時をかける少女」製作委員会2010
- 『宇宙犬作戦』テレビ東京 アットムービー・クリエイティヴ 制作:アットムービー・クリエイティヴ 製作会社:「宇宙犬作戦」製作委員会
- 【コミック部門】
- 『鋼の錬金術師』荒川弘 スクウェア・エニックス ガンガンコミックス 全27巻
- 『惑星のさみだれ』水上悟志 少年画報社 ヤングキングコミックス 全10巻
- 『夏のあらし!』小林尽 スクウェア・エニックス ガンガンコミックスJOKER/ガンガンコミックス 全8巻
- 『兵器局非常識機材関連開発室ヴンダーカンマー』西川魯介 徳間書店 リュウコミックス 全2巻
- 『SARU』五十嵐大介 小学館 IKKI COMIX 上下巻
- 『キック・アス』マーク・ミラー (著), ジョン・ロミータJr. (イラスト), 光岡三ツ子 (翻訳) 小学館集英社プロダクション ShoPro Books
- 『ベントラーベントラー』野村亮馬 講談社 アフタヌーンKC 全3巻
- 「SF大将特別編 万物理論[完全版]」とり・みき 河出書房新社 『NOVA2』(河出文庫)収録
- 【アート部門】
- 【ノンフィクション部門】
- 【自由部門】
- 探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の地球帰還 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA
数々のトラブルに見舞われながらも、7年もの時間をかけて任務をこなし、帰還した。「これだけ「絵」になる物語は誰がなんと言おうとSFです!」
- 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の光子加速確認 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA
ソーラーセイルによる惑星間航行の実証
- 『ロボットと美術〜機械×身体のビジュアルイメージ〜』 「ロボットと美術」展実行委員会
青森県立美術館で7月10日より開催、以後、静岡県立美術館、島根県立石見美術館を回る。科学技術と文化芸術との結びつきをロボットを題材にわかりやすく紹介した。
その企画及び編集に対して
大手マスコミの取材がない中、探査機「はやぶさ」帰還の唯一のライブ中継であること。
- iPadの日本発売 アップル社
出版物を変える可能性
ノミネート作ほとんど読んでないけど、森見先生の作品が受賞して欲しいなあ。俺は森見作品ってSFって感じしないけど、『ペンギン』は一応『ソラリス』オマージュだし。メディア部門の『四畳半』も並行宇宙ものでSFっちゃあSFだけど、あれは大学生のうだうだを見るもんだからな。海外長編部門は面白い(面白そう)なのばっかりで投票する人も頭を悩ませるはず。自由部門は「はやぶさ」の一択だろ。