2010-11-02 アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 小説 感想 そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 559回この商品を含むブログ (184件) を見るこれがクローズドサークルものの古典的代表作か。ここからいろんな作品にインスパイアされてると思ったら、感動。ってか、丸パクリなのもあるよね。俺が小学生時代にどきどきしながら読んでた『金田一少年』とか、そのまんまだもん。古典的といっても、人が一人また一人と亡くなっていく空気は、今でも全く古びず、胸をどきどきさせ読ませる。名作です。 ★★★★☆