くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

『四畳半神話大系』第6話「英会話サークル「ジョイングリッシュ」」



神回。遂に『四畳半神話大系』の本編はじまったな。まず何より、羽貫さん最高すぎるだろ!!羽貫さんと文通相手の樋口景子さんとラブドールの香織さんの三択だったら、どう考えても羽貫さんに行くしかないだろぉ主人公!!樋口師匠が海外に旅立って(四話ラストとのつながりで)、内心傷心の羽貫さんならそこに付け込むというジョニーの主張に従うべき。それにしても、サークル内でのボディランゲージを交えた羽貫さんのワイルド英語に惚れた。まぁ俺の英語力は「文法的に破綻した英文を口にするくらいなら栄光の寡黙を選ぶ」の「私」と同レベルだけど(笑。羽貫さんの下の名前が涼子と出てきたのは、原作含め初めてかな。意外と清楚な名前で吃驚。あと羽貫さんの顔を舐めるシーンの舌使い、あれだけは爬虫類のようで気持ち悪かった。そしてジョニー初登場!!!勇者王の叫び声に腹抱えて笑ったwww勇者王の無駄使いwww脳内会議でも押さえ切れない程のほとばしるリビドーにピッタリの声質で吃驚。しかし、アニメの描写だけ見た原作未読の人たちは「ジョニー」の正体が何かはっきりと分かるんだろうか??小津は印刷所のくだりと最後くらいしか出番無しでちょっとがっかり。明石さんに至っては全く出番なし…代わりに城ヶ崎先輩が久々登場したが。
(追記:来週は「サークル「ヒーローショー同好会」」。今回と同じ話の、香織さんルート。)