古本市場松原店にて。
- ジョン・ヴァーリイ『バービーはなぜ殺される (創元SF文庫)』
- ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた (ハヤカワ文庫 FT)』
- サミュエル・R・ディレイニー『ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)』
年末に「お年玉500円商品券」なるハガキが来ていたので、それを使いに行く。ヴァーリイは以前ブックオフで逃がした本だったから嬉しい。ティプトリーはこれでコンプリート。ハヤカワ文庫FTから出てるのでどんな話か気になるが。ディレイニーは新版と旧版があったけど、安かったので旧版。他にハミルトンの《スターキング》シリーズやウルフの《新しい太陽の書》シリーズの旧版やソウヤー数冊なども置いてあり中々意外な品揃え。
父方の実家で親戚連中と会う。親戚のおねえさん方にも会ってきたけど、大分変わってた。まぁ単刀直入に言うと、子供生んで老けてた。その子供たちと仮面ライダーごっこして遊ばされて疲れた。
その後、奈良の母方の叔母宅である真言宗の寺に初詣。そこで御神籤を引いたところ中吉。新年から中々の滑り出し。しかし失せ物は絶対に出てこないらしいので、持ち物管理を徹底せねば。御神籤自販機で自分でお金出して引いてたら、住職である叔父は「御神籤くらい裏にいくらでもあるから無料で引かせたるのに」と言っていたけど、自分でお金出さないと意味が無いと思うんだ。高野山大学で修行中の従弟とも久々に交歓。話は変わるが、高野山大学について思っていることをついでに書いておく。高野山大学は文学部のみがあって、文学部は2つの学科「密教学科」「スピリチュアルケア学科」に分かれている。お坊さんを目指している従弟は当然密教学科で修行中。俺が気になるのは「スピリチュアルケア学科」。スピリチュアルってなによ??俺的には、スピリチュアルと名の付いてるものには胡散臭いものしかないような気がするんだけど。こんな名前付けることで弘法大師の品位を落としてる気がするんだけど。。。ちなみに従弟は雪の舞う中で滝に打たれたりして修行しているらしいです。そして昨年大麻所持で捕まった高野山大生は従弟の知り合いらしいです(一応せまい学内らしいので)。話は戻って、会えると期待していた噂の従妹のDQNネームの赤ちゃんは今日は来ていない模様。そして、いい年してお年玉を結構貰って帰宅。
