2009-12-23 雪乃紗衣『彩雲国物語 黄金の約束』 小説 感想 彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)作者: 雪乃紗衣,由羅カイリ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/02/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (113件) を見る家の古い箪笥をあさっていたら、着物が出てきた。寝巻き&フリースの上から着てみると、なんか良い。銀さんみたいでカッコイイ。木刀を腰に提げようか。といいつつ毎日夜寝るまでの間に防寒着として毎日着てる。中々気に入ってしまった。しかし俺が着ると、銀さんというより新八か長谷川といった感じだが。 して『彩雲国』の話。1巻の時はよく分かってなかったけど、『彩雲国』のテーマって女性の社会進出だったのか。現行の制度上では女人は官吏登用試験を受けられないのに夢を諦められずに勉強に打ち込む秀麗の健気な姿に心打たれた。それに比べて現実の日本の女性政治家って…胡散臭いの多いような。。。 ★★★★☆