
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本
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して『阪急電車』の話。有川浩面白いなー!!!ラブコメ中毒になりそう。まず構成が素晴らしい。阪急今津線の1駅ごとに1話進んで、1話ごとに1人の主人公が登場して、しかも各主人公が微妙に絡み合ってるのが素晴らしいんだよ。そして、各人物像も最高に素晴らしい!!新聞の人生相談やら発言小町での人の不幸をニマニマ見るのが俺の悪い癖なんだけど(そういえば『発狂小町』無くなって以来、小町見てないな)、そのような問題抱えた人がワンサカ出てくるから楽しい。しかも最後にはみんな幸せになって読んでてホッコリ。最高に治安の悪い南海沿線じゃこうはいかんわ。でもちょっと今「南海 治安」で検索かけてみたんだけど、ボロクソに言いすぎじゃないか?住んでるものの身にもなってみろ。まぁ当たらずとも遠からずな所もあるから反論できないんだけど。。。それにしてもNTR!!!
★★★★★