2009-05-06 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『故郷から10000光年』 小説 感想 故郷から10000光年 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1991/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 105回この商品を含むブログ (50件) を見るティプトリー作品は3冊しか読んでないけど、なんかどれも小難しくて、結局頭に残ってるのって「たったひとつの冴えたやりかた」だけだった。しかし本書で見識を改めた。殊に「ビームしておくれ、ふるさとへ」。これは記憶に残る名品だと思う。 (追記:勿論「ビーム」以外にも面白い作品が多々あった。よく分からないのも多々あったが。) ★★★☆☆(「ビーム」だけなら勿論★★★★★)