くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

万城目学『鴨川ホルモー』

鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

三分の二ほど読んだところで、映画版キャストが気になって公式サイトに行ったんだ。そしたら予告ムービーを見てしまった。ネタバレしてるんじゃねーよ!!ちょうど三分の二のところのネタバレしやがって(ネタバレって言ったって予想範囲内だったから別に良いけど)。あと映画のキャストも全然なっちゃいない。早良京子役の芦名星っていう人の鼻に全然魅力感じないし。俺の中では片岡あづさなんだよ。あづ子は鼻よりおっぱ…もとい、鼻が良いんです。あと役の感じとして初めは清楚な感じを出してて実は…って言うのが良いんだろうが!!次に、楠木ふみ役の栗山千明栗山千明にいくらヅラを被せてもロングのイメージがあるから違和感が残る。具体的に名前出てこないけど、少し前の木村まどかを黒髪にしたような感じの人が良いと思うんだ。
して文庫の話。京都を舞台に幻想的な大学生活を書くと森見登美彦氏と絶対に比べられてしまうよな。デビューもほぼ同じ。単体で凄く良いんだけど、やっぱり登美彦氏の方が好きって感想になってしまう。
それにしても、こういうシチュエーション好きなんだなと、つくづく思った。講談社BOXの名前失念したけど何とかというやつとか。
★★★★☆